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2014年4月25日金曜日

星界の断章Ⅲ

星界の断章Ⅲ 著者:森岡 浩之 ハヤカワ文庫  しばらく出ているのに気づきませんでしたが、久しぶりに星界のシリーズの本が出ていました。  基本のメインストーリーは完結していたと思いますが、サブの話がまとめられたようです。  短編集の扱いかもしれません。  やはり、このシリーズは独特の世界観と濃いキャラクタ? 一族の個性が面白いですね  ラフィールもジントも出てきませんが、背景が見えてくる気がします。  

2014年4月13日日曜日

氷結鏡界のエデン13 楽園現奏ーエデン・コードー

氷結鏡界のエデン13 楽園現奏ーエデン・コードー 著者:細音 啓 ファンタジア文庫  最終巻でした。 いろいろと悲しい別れやエピソードがちりばめられていることから、終わりが心配でしたが、思った以上にハッピーでまとまりのある終わりでした。  作者のやさしさが出ているのかもしれません。  まだまだ、関連の世界は広がってゆきそうですので、続きのシリーズも見てゆきたいと思っています。  

2014年4月6日日曜日

浜村渚の計算ノート5さつめ 鳴くよウグイス、平面上

浜村渚の計算ノート5さつめ 鳴くよウグイス、平面上 著者:青柳 碧人 講談社文庫  そんなに長く続かないのかなと思っていた計算ノートが5さつめ、実質6冊目が出ていました。  ある程度敵も定着してきたと思っていたら、敵方も一新です。    トリックではありませんが、数学の定理や式を事件にあてはめアイデア面白いと思っています。  ぶっ飛んだキャラクタも愛着がわいてきそうです。 いつでもテロリストになるかもしれない人々も操られることがなくなってきているようなので、 方向性も変わってきているのかもしれませんね。