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2024年9月2日月曜日

フルメタル・パニック! Family

フルメタル・パニック! Family

著者:賀東招二

イラスト:四季童子

ファンタジア文庫

 

 久しぶりに本屋によったところ、この本が目につきました。

 以前に読んでいたシリーズで、主人公は結婚して、子供までいます。

 どちらかというと子供のほうが活躍していますが、ドタバタ感がなくなり、少し落ち着いた感じがしました。 以前のドタバタなコメディー話も好きでしたが、ASなどのメカ関係はほぼ出てこないので、そのように感じたのかもしれませんね。

 続巻がでるのか、この本からは読み取れなかったので、もう少し続いてほしいかな。



2024年5月13日月曜日

令和の化学者・鷹司曜子の帝都転生 プラスチック素材で日本を救う

 令和の化学者・鷹司曜子の帝都転生 プラスチック素材で日本を救う

著者:雨堤 俊次

宝島社文庫

 久しぶりの更新となりました。 紙の本も久しぶりに読んだ気がします。

 5月の大型連休の折に積読していたものが、積みあがってきていたので、整理しないとと言いつつ手に取り読み始めました。 あるあるな事例ですね


 知識チートで無双する適な話ですが、ライトな流れではありますが、化学的な知識をもとにもう少し具体的になっています。

 途中から少し経路や方向性が変わってはいますが、昭和期の戦争に絡んでしまうので、仕方がないのかなぁと思います。

 話的には、昔によく読んでいた仮想戦記的で面白かった。

 

 

 

2023年2月3日金曜日

米軍が恐れた「卑怯な日本軍」

 米軍が恐れた「卑怯な日本軍」

 帝国陸軍戦法マニュアルのすべて

著者:一ノ瀬 俊也

文春文庫


 題名に惹かれて手に取った本。

 当時の米軍がどのような日本観をもって、対策(マニュアル)を作ったのかの興味を惹かれたからです。

 敵と考えると、戦法だけでなく、卑下するようなイメージを植え付けるのは当たり前のような気がしつつ、人権な視点で見ると非道なことに感じます。

 

 資源もなく、物量で押されていた日本軍のことを考えると卑怯といわれる方法しか取れなかったとも思えます。

 満州事変や日中戦争時でも相手が似た手法、戦法を使っていたのを真似たとも言えますが、ジリ貧で負け始めたり、資源が枯渇し始めると、何とかしようとして、卑怯といわれる方法や騙しといわれる方法にならざる得ないのかもしれません。

 

 途中の章からは、地雷や仕掛けのほうが主になってきましたが、上記内容からもうなずけると思います。


 戦争、諍いでは、卑怯にならざる得ないのかもしれないとあらためて考えせられる本でした。

2022年8月16日火曜日

航空自衛隊 副官 玲於奈①から③

 著者:数多 久遠

ハルキ文庫


 最近、紙の本から離れていたのですが、やはり紙の本は、落ち着きます。

 先日、自衛隊のブルーインパルスを遠目ながら見る機会があり、久しぶりに自衛隊の題名が目に留まり購入。

 決して、女性が主人公で、表紙絵が気に入った。 からでは無いと信じたい。

 最近のライトノベル的な話かなとおもって読み始めましたが、思ったより自衛隊の事情に踏み込んだ話に思えた。

 沖縄の基地事情、宗教などの心の問題、おとなりとの外交状況を絡めた状況などニュースなどの報道で表面的には知っている内容ではあるものの、思ったより理解はしてないし、考えてもいなかったなぁと思うところがある内容でした。

 作家紹介をみると、やはり自衛隊に所属されていたようで、内部事情も理解し、外的状況も理解して書いておられるのだと感じました。


2021年9月7日火曜日

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話 文庫特別版

著者:坪田 信貴
角川文庫

 結構、長い間、積読していた文庫。
 最近は、本読んでいないなぁと気になって購入して積読している山が増えてきたこともあって、手に取りました。

 たしか、結構話題になって、映画にもなっていました。
 
 このような成功ストーリーっていうのは、どうしても色眼鏡的に見てしまいますが、それらを感じさせない内容でした。
 良い指導者と本気というのが、あるんだなぁとの軽い感想となってしまいました。
 語彙力もないためか、どういってよいのかがわからないところもあります。

 久しぶりに良い気分で読み終わった本でした。


2018年2月4日日曜日

浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ

浜村渚の計算ノート 7さつめ 悪魔とポタージュスープ
著者:青柳 碧人
講談社文庫

 順番が逆になってよんでしまった。
 8さつめのあとに7さつめ、少し前後したけれど内容的にはあまり違和感無く読めました。
 

2017年12月14日木曜日

浜村渚の計算ノート8さつめ 虚数じかけの夏みかん

浜村渚の計算ノート8さつめ 虚数じかけの夏みかん
著者:青柳 碧人
講談社文庫

 計算ノートも8冊目、アレっ7冊目もしかして読んでいないかも

 けれど一部ずれるところはあるけれど、話は分かります。

 横浜が舞台ですが、土地勘がないので、すこし内容が分かりにくく感じたもののそんない問題はなかったかな

 ほぼ一話完結なので

 もどって7冊目を読もう