聖剣の刀鍛冶5 #5Sacrifice
著者:三浦 勇雄
イラスト:縷那
MF文庫
続けて読んでいると表紙がコスプレ的な感じを受けていたのですが、やはりそのとおりだったようで、
作者も次巻の表紙の姿を募集していました。
今回は、副題のSacrificeとなっているように、各キャラクターの犠牲となっている面をクローズアップしたサブストーリー的?というかつなぎ的な話でした。
全体的な話の進展はありませんが、それぞれが、立ち返って、それぞれを見つめなおす?ところです。
ライトノベルだからでしょうか? コミック的な展開を感じます。
しかし、このような巻があることで、世界観が深みを増してゆくとおもうので、たまには良いと思います。
次巻からの展開はちょっと先が見えている感もありますが、それが裏切られるのかなど楽しみにも感じてきました。
2010年6月5日土曜日
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