ページビューの合計

2012年1月18日水曜日

アクセルワールド01

アクセルワールド01 黒雪姫の帰還
著者:川原 礫
イラスト:HIMA
電撃文庫

 友達に進められて読みはじめました。
 いじめられっ子とお姫様(お嬢様かな)な位置づけです。
 ゲームだけがとりえないじめられっ子といいながらも気を許せる(と思っている)幼馴染な友達もいて、いまどきな後ろ向き性格。 しかし一番面白かったのは、解説です。
 さすがカワカミミノル。 本編が面白かったからなお面白かった 続いているシリーズなので、続きを読んでみようと思う。

パズル・パレス 上・下

パズル・パレス
著者:ダン・ブラウン
訳者:越前 敏弥・熊谷 千寿
角川文庫

 映画では、ダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔などで名が通っていると思います。
 デビュー作とのことです。
 
 パズルや暗号解析コンピュータ、解けない暗号 デジタル・フォートレス、今読んでも全く色あせず読めました。
 安全保障やプライバシーをテーマにまだまだ、一般的に指摘されていなかったと思われるころに予見するような内容だと思います。
 いまでは、普通にライトノベル的なテーマにもなっていると思いますが・・・
 ホントに楽しく読むことが出来ました。

2012年1月9日月曜日

不思議系上司の攻略法3

不思議系上司の攻略法3
著者:水沢あきと
メディアワークス文庫

 不思議上司の3巻目になり、不思議や秘密めいたものが薄れてきました。
 まだまだ秘密な雰囲気がほしいところです。
 出生とまではゆきませんが、まだまだな秘密は抱え込んでいるようですが、不思議さはなくなりました。
 攻略としては、攻略が済んでしまっているようにも感じますが、違う世界への攻略へ旅立ちそうな気もします。
 まだ続くのか気にはなりますが、ベンチャーやシステム系の内容には興味を惹かれました。

2012年1月3日火曜日

鋼殻のレギオス19

鋼殻のレギオス19 イニシエーション・ログ
著者:雨木シュウスケ
ファンタジア文庫

 鋼殻のレギオスのインターミッション的なお話です。
 デルボネの記憶(戦闘経験)をもらったフェリの記憶を整理の一環として、学園生活を愉しむエピソード。
 とくにフェリ中心です。
 いくら研究等も盛んとはいえ、危険なものばかりやコンプレックスなテーマです。

 本編とギャップがあり面白いですが、本編の流れも気になりますね。
 
 いろいろとハジケテしまっていますので、ちょっとつながりが気になりますね。