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2012年7月24日火曜日

スターフォース

スターフォース 最強の軍団、誕生!
著者:B・V・ラーソン
訳者:中原 尚哉
ハヤカワ文庫

 全米熱狂などの帯が気になり手に取りました。
 ゲーム世代向けなのでしょうか、あんまり技術的な突っ込みは差し控える感じでの話です。
 家族を失って、・・・な展開からのスタートですが、かたちだけであんまりとらわれずに進みます。
 結局、最強軍団って、歩兵なわけですが、続きとしては、・・・そうなるのかなという展開です。

 あんまり考えずに読めましたが、ゲームノベル、ライトノベルに通じるように感じます。

2012年7月16日月曜日

新入社員奈緒子の「お仕事」日記

新入社員奈緒子の「お仕事」日記 入社一年目で赤字部門を立て直せ!?
著者;甲斐荘 正晃
王様文庫
 
 ちえちゃんの話を書いている、甲斐荘さんの新しいビジネス系ノベルが出ていたので手に取りました。
 アランの幸福論を題材にした特に若手?や就職活動中の人向けに書かれていると思われる書籍です。
 まあ、ここまで新入社員が活躍できるのはフィクションだからですが、ビジネスノベルと銘打っていることからも、ベースは抑えられているところがあり、ターゲットと思われる人たちが真剣に読めば、気づきなどがある内容となっています。
 アランの幸福論ってまた見直しなどされているのでしょうか。 関係書籍が出てきているように思われます。

2012年7月14日土曜日

魔法の国の魔法戦士

魔法の国の魔法戦士 魔法戦士リウイ ファーラムの剣
著者:水野 良
ファンタジア文庫
 
 長らく続いたリウイのファーラムの剣も完結です。
 ファーラムだけでなくリウイも終わり?のようです。

 完結だからですがいろいろと決着がついています。
 アトンが思ったより簡単に倒せているのも気になりますが差し手さんも最後はあんなですしね。

 けれど決着もつかないものもあるこの手の話、決着がついて何よりでした。
 
 けれど一年ほど試練で世界の動向が変わっている流れで調整された感があるので、外伝的に何かしらの話が出てくることはありえますね。
 ソードワールド系は、ロードスも含めて本当に世界がひろがってますね。

2012年7月13日金曜日

絵本 ダース・ベイダーとルーク(4才)

ダース・ベイダーとルーク
著者:ジェフリー・ブラウン
訳者:とみながあきこ

 絵本の形式をとっていますが、スターウォーズを見たこと無い人には、面白くもなんとも無いかも知れません。
 ベイダーが子育てってところだけでも笑えるのですが、映画の場面場面を切り取って、子育ての場面としています。
 見たコトある場面ばかりですので、子育てと絡めて、にやりをさせてくれます。

2012年7月9日月曜日

地球の切り札3

地球の切り札3地球の未来は任されました。
著者:鷹見 一幸
角川スニーカー文庫
ISBN978-4-04-425729-3

 今回もありがちな流れながらゲームやネットをベースに戦術を練るのは著者の作風になるのでしょうか
 ちょっとずつは変わりますが、戦術的な勝利ですが、そこでスコップとは。
 軍刀や銃剣はないでしょうけれどね。
 
 銀河の半分もということでしたが、ちょっと規模ずれ感もありました。

2012年7月8日日曜日

地球の切り札2

地球の切り札2 先生に魔改造されました。
著者:鷹見 一幸
角川スニーカー文庫
ISBN-978-4-04-425728-6

一巻目の伏線を順次回収しながらの敵役の王子です。
なんか一巻目の引きでは、もっといろいろありそうでしたが、妄想を発展させた先に現実があるようです。
 ありがちな結果にやっぱりなりましたが、分かっていてもバカをやったもの勝ちというのでしょう。
 なにかと楽しく読めてしまいました。

2012年7月5日木曜日

地球の切り札

地球の切り札
著者:鷹見 一幸
スニーカー文庫

 まえに同じ著者の軍師な救世主なものを読んで名前を思えていたので手に取った作品。
 ここまでやっちまったかと思わせる内容です。 これをワザとしているのがスゴイなぁと感心しました。

 が、同じ文庫内の紹介ページを見てちょっとびっくり、ストーリーは違うものの同じような雰囲気のシリーズ本の紹介。
 世の中、こっちのほうが普通なのかもと思い始めたところです。
 2、3巻も一緒にこうにゅうしているのでのちほどのちほど

アウター×トップ

アウター×トップ
著者:神野 淳一
メディアワークス文庫

 ライトノベル系で自転車を題材にした小説が目に付いたので購入した本です。
 ロードが好きな人が書いているのだろうと思わせる内容です。
 私は、ロードではなく、マウンテンなほうなので、乗り方がずいぶん違うところがあるなぁとは思いつつも淡い恋愛もある話でした。
 今日は、雨降りな日だったので、しばらく使っていないローラー台をまわしてみたいなと思ったけれど怠惰な生活を最近、送っているコトもあり、結局は、小説を読破しただけになりました。
 しかし、身体はすこし動かしたくはなったので、週末にはちょっと出てみようと思います。

2012年7月3日火曜日

超戦闘空母「大和」

超戦闘空母「大和」
著者:野島 好夫
コスミック文庫

 仮想戦記と呼ばず、戦記シミュレーション・ノベルと銘打っています。
 このコスミック文庫系は、自分の趣味かも知れませんが、第二次世界大戦、大和、パラレルワールドまたは、タイムスリップが大体のキーワードだと思われます。
 今回の超戦闘空母もすべてが含まれています。
 ただ残念なのは、これからかなと思われるところで、何かしらの決着がつけられてしまうところです。
 最終的に良い結果が出ないシミュレーションになってしまうからかも知れませんがけれど、残念でなりませんね。