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2012年12月30日日曜日

銀河乞食軍団  惣明編

銀河乞食軍団 惣明編 1~4
 1.<蒼橋>義勇軍、出撃!
 2.葡萄山司令部、陥落!
 3.激戦!蒼橋跳躍点
 4.誕生!<星海企業>

著者:鷹見 一幸
原案:野田昌宏

 銀河乞食軍団、ちょっと懐かしく思って手に取りました。
 著者の鷹見さんも他の著者を読んでちょっと気になる方でもあり、なおさらです。

 実際の乞食軍団の活躍のほうは、ちょっと忘れてしまっていますが、なつかしのスペースオペラ的人情活劇と考えると、特徴をおさえて描かれているかなぁと思います。

 原案の野田昌宏さんが亡くなられていてコメントが出なかったのは残念ですが、海外のSF小説のように、シリーズの版権を出版社が持っていて、いろんな方が連作長編の形式で書かれていることを考えると、この形式で続きがでることは面白い試みのように思います。
 

2012年12月22日土曜日

なれる!SE8

なれる!SE8 案件防衛?ハンドブック
著者:夏海 公司
電撃文庫

 また新たな女性キャラが登場です。
 どのキャラもひとくせ、ふたくせあるように今回もすばらしすぎる逸材です。

 あらゆるリソースを利用して、裏技を連発するのもそろそろ終わりで、たまには正攻法でとはおもったものの、このシリーズは、裏切りません。 今回も大技、裏技での解決です。

 すこしは、見習えるところがあると良いのですが、さすがに、異能力レベルの人たちですので、へたな真似は、死亡フラグにつながります。

 楽しく読ませていただきました。

2012年12月20日木曜日

尖閣諸島沖開戦

自衛隊は中国とこのように戦う尖閣諸島沖開戦
著者:中村 秀樹
光人社NF文庫

 結構リアルに感じるシミューレーション小説です。
 先日、読んでる途中で小説とは違って政権与党が替わりましたが、確かにありえそうな内容で、日本に結構有利な設定になっているように感じます。
 
 指示や発言、デモの内容などリアルで、問題提起を感じます。
 本当に平和ボケ、洗脳などといわれているところは本当なのかも知れませんね。

 最後には、良い終わり方をしていますが、シミュレーションとしては、駄目なほうに行くほうが本当らしい。。

2012年12月10日月曜日

無法の御免状

ミニスカ宇宙海賊9 無法の御免状
著者:笹本 裕一
ASAHIノベライズ

 順調に巻を重ねている宇宙海賊です。
 今回も壮大な陰謀に巻き込まれています。 帝国規模です。

 けれど、この解決で とちょっと思うところもありますが、そこをそのように持ってゆく戦略があるってコトなのでしょう。

 帝国側も人材豊富?なのでしょうね

2012年12月4日火曜日

宇宙軍士官学校 -前哨- 2

宇宙軍士官学校 -前哨- 2
著者:鷹見 一幸
ハヤカワ文庫
 
 

 
  神かもしれない異星人からのリフトアップされた人類。
 
 

   このようなシチュエーションな話が最近はやりなのかなと思いながらも翻弄されながらも前向きに進む主人公の話です。

 
 先日読んだスターフォースとちょっと関連性があるなぁと思いながらもちょっと軽めに展開しています。

 けれど、この世界観は面白く感じます。 これがどのように広がってゆくか楽しみに感じます。

2012年12月2日日曜日

中二病でも恋がしたい!2

中二病でも恋がしたい!2
著者:虎虎
KAエスマ文庫

 中二病の恋も2巻目を読みました。
 今回も期待して、地域なネタを探しましたが、ありませんでした。
 話を聞いていたのはどうもアニメでの話だったようです。

 今回は、恋人になった後日談で恋敵出現の三角関係な会でした。
 流れから3巻目も同じように展開が期待される引きで終わりでしたが、続きはでるのでしょうか?
 アニメのほうは人気らしいので、合わせてメディアミックスが進められるように思われますね。
 一色さんと丹生谷さんや風鈴さんがもっと絡んでくれると面白い気がしましたが、皆、良い人になってました。