2013年8月28日水曜日
ボイスレコーダー衝撃の証言
ボイスレコーダー衝撃の証言 大韓航空機事件15年目の真実
著者:小山 巌
講談社+α文庫
まず始めに柳田邦男さんが序文を書かれていたのですが、ボリュームもあって、この方の書籍かとちょっと勘違いをしました。
知っていたと思い込んでいた事件というのがまず感じたことです。
知っていたようで全く理解をしていなかったというのが本当のところです。 既に生まれていたのですが、あんまりそのときに知っていた
とは記憶にありません。
古くて新しい。と感じています。 また遺族の方々は大変苦労をされていることにきづかせてくれる、良書ですね。
日本人は、酷いコトなど目を覆って直視しない風潮もあるので、直視する勇気とそれらを改める力がほしいですね。
2013年8月18日日曜日
なれる!SE10 戦う?社員旅行
なれる!SE10 戦う?社員旅行
著者:夏見 公司
電撃文庫
続けて電撃文庫でしたね。
なれる!SE10巻目で今回は短編集でした。
それぞれ、キャラクターのサブエピソードなどが楽しめることが多いのと、お遊び的な要素も濃いこともあって短編系のものは楽しみにしていますね。
次郎丸と誉ちゃんの会はやはりもっと工兵君頑張れよといいたくなりますね。
それでも彼含めてスーパーな人たちではありますけれどね。
ソート・アート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング
ソート・アート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング
著者:川原 礫
電撃文庫
今回、ユージオのエピソードがありながらも、壁を登るキリトとアリスの印象しか残らなかった気がします。
次の巻でアリシゼーション編も終わりそうな雰囲気もありますが、外の世界のほうも一波乱ありそうな気もします。
ロスト・シンボル
ロスト・シンボル
著者:ダン・ブラウン
訳者:越前 敏弥
ラングドンシリーズの第3弾、ロスト・シンボル文庫版を読みました。
このシリーズは、謎解きもさることながら冒険する教授であり、難解になりやすい内容を面白く、わかりやすく、テンポ良く進みます。
フリーメイソンや純粋知性科学、CIAなどどこかで聞いたことはあるけれど、内容は良くわからず、陰謀説などニュースや小説の話題として聞く程度でしたが、事実と虚構がどこにあるのか、事実がある程度含まれているからこそ虚構の部分に引き込まれるのでしょう。
2013年8月3日土曜日
不完全神性機関イリス4
不完全神性機関イリス4 0.08パーセントの戦女神
著者:細音 啓
ファンタジア文庫
氷結結界のエデンのサブストーリ(前日譚?)となっているイリスのシリーズです。
エデンも黄昏も思いや人間関係にからむ話が多いと思っていますが、今回はその流れに乗りながらもアクションが多い巻でした。
主人公 凪のエリス・エルマって設定忘れていたけれど、今回は活躍です。
ちょっと副題の0.08パーセントがどこをあらわしているのかちょっと分からなかったのですが、物語は終盤にむかっているのだなぁと感じられます。
時間が最終巻の予定のようで、どのような決着か、いろいろと裏切られそうに感じていますが楽しみですね。
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