2013年12月21日土曜日
皇国の守護者3 灰になっても
皇国の守護者3 灰になっても
著者:佐藤大輔
中公文庫
今回のサブタイトル 灰になっても がちょっと把握できませんでしたが、敵味方、味方内でも考え方の違いなど描かれていて、面白く読みました。
まだ、大協約世界は分からないことが多いですが、戦争の理由に単純では無くって経済や軋轢などもありなかなか深い流れです。
前回もそうでしたが、本編も面白いですが、書き下ろしの「職業倫理」はより面白く読みました。
偏った倫理ではありますが、そのようなこと、考えもありえると思うと、また面白く思えますね。
本編の文庫版ですが、どこまで出ているかあえて調べるのをやめました。 順番に文庫が出るのを楽しみに待ちます。
2013年12月13日金曜日
宇宙軍士官学校4 -前哨-
宇宙軍士官学校4 -前哨-
著者:鷹見 一幸
ハヤカワ文庫JA
こんかいは、士官学校の生徒だったメンバーも教官となって、次の世代を育てています。
また、士官学校以外の前線部隊や地球上の他の場所にも焦点を当てているところもありました。
世界もひろがっていますが、敵と呼ぶ謎の相手も迫ってきています。
前哨なので、どこまでなのか?気になりますが、展開が楽しみになってきています。
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