2014年12月24日水曜日
テロリストの回廊
テロリストの回廊
著者:トム・クランシー&ピーター・テレップ
訳者:伏見威蕃
クランシーさんがなくなってから出版されたようで、帯には クランシー逝く の文字が、たしかに突然に感じたのですが、本当のところはわからないですね。
しばらく前に読んで、映画を見たものに流れが似ているし背景もそっくりな気がします。 また、その映画もクランシー監修って言っていたような気がします。
けれど描き込みなど、即退場するような端役のメンバーまで、細かい背景が描かれていたりしています。
いろいろと描かれているので最後までと思っていたキャラがそのままあっさりと、また、あんまり活躍しないのではと思っていた人が重要な役割であったりなど
Atype的にはどんでん返しの連続に感じました。
読むのに長くかかりましたが、満足感がある話でした。 その割にはあっさりとした終わりではあったのですが、なにか続編がありそうな含みもあったのですが
作者がお亡くなりになってもいるので実際はといろいろと気を回しました。
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