2015年5月4日月曜日
皇国の守護者8 楽園の凶器
皇国の守護者8 楽園の凶器
著者:佐藤 大輔
内乱発生、話内では蹶起として描かれています。
あえて日本語で読み替えて記述されているのも仮想戦記としては、現実で無い世界を感じさせるきキーワードになっているように感じます。
いろんなジレンマがあるなかで進んでゆく蹶起ですが、実際にどのように対処するのか? 楽しみなところで終了で、次巻に続いています。
話内では時系列が前後するのですこし混乱しましたが、結果がわかっているところとこれからの部分などうまい具合にはぐらかされている感もあって
楽しみです。
外伝となる「我らに天佑なし」などは世界観をこわさず新たな話を語られるのは、面白いですね。 決着はつかないところが仮想ながらも歴史を
かんじさせます。
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