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2017年12月14日木曜日

浜村渚の計算ノート8さつめ 虚数じかけの夏みかん

浜村渚の計算ノート8さつめ 虚数じかけの夏みかん
著者:青柳 碧人
講談社文庫

 計算ノートも8冊目、アレっ7冊目もしかして読んでいないかも

 けれど一部ずれるところはあるけれど、話は分かります。

 横浜が舞台ですが、土地勘がないので、すこし内容が分かりにくく感じたもののそんない問題はなかったかな

 ほぼ一話完結なので

 もどって7冊目を読もう

2017年11月27日月曜日

異世界居酒屋のぶ 四杯目

異世界居酒屋のぶ 四杯目
著者:蝉川 夏哉
宝島社

 なにかアニメ化も進んでいるらしい、居酒屋のぶ
 帯に宣伝がありました。

 ちょっとした料理にエピソードを重ねるショートな形式で、四杯目です。
 異世界にもなじんだメンバーですが、現実世界に帰れなくなるかもとの思いと絡めて、帰れなくなるかもしれない要因も伏線かもしれない様子で出てきます。
 たぶん神棚の主が違うと違う内容になるかもしれませんがけれど、それらの思いも含めて次巻も楽しみになってきています。

2017年11月12日日曜日

トモダチ作戦

OPEATION TOMODACHI トモダチ作戦
気仙沼大島と米軍海兵隊の奇跡の”絆”
著者:ロバート・D・エルドリッヂ
集英社文庫

 まえがきから、序章、第1章となぜか涙しながら読みました。
 年のせいか、涙もろいのは仕方ないですが、通勤の電車のなかで目をショボショボさせながら少し鼻水をすする文庫を持つ人は怪しげな感じだったでしょう。

 上記の部分は、あの東日本大震災の発生から支援を行っている章です。 
 
 実際は、その時もあまり影響の無い場所で、テレビの映像で釘ずけになってみていたほうの人ではあったのですが、文章で読むと自分の身になったようで、なぜか・・・でした。

 当時も今もドキュメンタリーなどで被災者や被災地、他の話はまだまだされていますが、海兵隊や自衛隊の話はほぼ出てきませんね。
 海兵隊側からの視点ですが、なかなか報道やほかで出てこない内容を見ることができました。

封鎖海域

封鎖海域
著者:大石 英司
中公文庫

 サイレントコアのシリーズ。
 サイレントコアってこんな不思議シリーズだったかなと思いながら読了です。

 今回は、あんまり活躍がなかったまま終わった感じがします。
 サイレントコアのシリーズってこんなに外的要因、不思議事象に振り回される話だったかなと思いながらも、前回のしりーずから少し時間が経っているので、忘れてしまっているだけかもしれません。

2017年9月5日火曜日

なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門

なれる!SE16 2年目でわかる?SE入門
著者:夏海 公司
電撃文庫

 なれる!SEも最終巻。
 最後の最後まで、どんでん返しな話でした。
 伏線を予想を裏切る方向で回収しています。

 技術者としては、とは思いますが、結局仕事命な終わり方? この能力、政治力で2年目って、ちーとな人としか思えませんでした。

2017年8月15日火曜日

宇宙士官学校 -幕間ー

宇宙士官学校 -幕間ー
著者:鷹見 一幸
早川書房

 士官学校も卒業して活躍している話が続き、次の話はどこにと思っていらた、つなぎなのか外伝的な本巻が出ていました。

 主人公以外のエピソードなどがあり、本編と離れて背景が深まる気がして、この手の内容は結構すきです。
 
 先行きは不安ばかりの本編ですが、大辞典は、やっぱりこの手の定番かなと思ってしまいました。



 

2017年7月19日水曜日

御社のデータが流出しています 吹鳴寺籐子のセキュリティチェック

御社のデータが流出しています 吹鳴寺籐子のセキュリティチェック
著者:一田 和樹
ハヤカワ文庫

 システム関係をかじっているので、書名に釣られました。
 どこかで聞いたような会社がどこかで聞いたような情報漏洩をした会社をおばあさんな探偵が解決してゆく、一種の推理小説です。

 一般的にはちょっとわかりにくいサイバー空間、システムの世界を、単純に用語を並べただけにならず思ったより簡明の描いているのでは?と思います。

 やっぱり事件の動機は、今どきの人間味ある内容なのかなとおもいつつも、最後はやはり人間なんだなぁとおもわせる内容でした。

以上
 

2017年6月16日金曜日

海軍士官クリス・ロングナイフ 勅命臨時大使、就任!

海軍士官クリス・ロングナイフ 勅命臨時大使、就任!
著者:マイク・シェパード
ハヤカワ文庫

 いろいろと発展したたぶん7巻目。
 はじめは、過去の戦争での話だけ出てきていた敵が登場。 敵について、結構な時間と説明が続き、この流れで突き進む流れかとおもえば、カウボーイの国で活躍?を行い、これから
敵との絡みかなと思って、複線らしきものがありながらも、別の流れに。

 伏線か、それともな感じで終わりました。

 相変わらず表紙と中身があんまり合わない気がする感じでした

2017年5月10日水曜日

異世界居酒屋のぶ 三杯目

異世界居酒屋のぶ 三杯目
著者:蝉川 夏哉
宝島社文庫

 異世界に居酒屋の入り口がつながってしまった話、三冊目です。
 異世界としては大事件がのぶに絡んで続発の三杯目
 はやり美味しいものを食べ

ればよい方向にゆくんだねの流れで、お約束な流れながらもそれを感じさせない勢いがある気がします。
 背景をもう少しと思いながら、面白く読了しました。

2017年4月23日日曜日

こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌

ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ
こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌
著者:峰守 ひろかず
電撃文庫

 先日読んだビブリア古書堂の7巻と一緒に本屋の書棚に積んであったので合わせて購入していました。
 スピンオフや外伝などの話は、別の視点で見えることで、本編がより世界が広がったり、別の側面が見えたりして面白く感じることが多いので、よかったと思う話についてはなるべく読むようにしています。
 ただし、メディアミックスなどあまりにも多く展開されているのは多すぎて手を出せないのが実情です。
 これは、一緒に展示されていたこともあり、ライトノベルにしては巻数が思ったよりたくさん出ていない、まだ?なのでてにとることができたのかな。
 基本的に読書好きなほうだと思うので、書評や解説、薀蓄、あとがきなどは好きでなるべく読むようにしています。 ビブリア古書堂のシリーズは、ストーリーのなかにおりこんでいるので、より楽しめると感じているのでスピンオフも・・ですね
 取り上げる本も児童書系の流れなのでもう少し、出版文庫的なライトなものも出てきても高校生が主人公なのであってもよいかもしれません。
 これから続けばあるかもしれませんので、期待しておきましょう。

2017年4月8日土曜日

ビブリア古書堂の事件手帖 7

ビブリア古書堂の事件手帖 7 ~栞子さんと果てしない舞台~
著者:三上 延
メディアワークス文庫
 
 古書堂の事件手帖も7巻目、少し間が空いた気もしますが、今回はシェイクスピアです。
 古書自体もワールドワイドな話になってきました。
 
 主人公?の恋愛も進んで、人間関係(親戚関係)は、より暗い方向に進んでいる気がしますが、主人公には、良い方向に進んでいると思いたい流れです。
 
あとがきではすでに完結して、終了な文章でしたが、本編は終了なのか?ちょっと気になります。
 
 古書に関する小説といえばジョン・ダニングの古書に関する蘊蓄の話は面白く読んだ記憶があるので、蘊蓄的な話も好きなジャンルになっていますね。

今日は、ここまで