氷結鏡界のエデン 楽園幻想
著者:細音啓
イラスト:カスカベアキラ
細音さんの新シリーズです。
前回の黄昏と同様に詠がコンセプトのようです。
沁力と呼ぶ魔術なのか超能力的な力を術式とよぶプログラム的な儀式で力に変換する。
儀式魔術的な考え方をベースに構築されたファンタジーな世界。
言葉遣いがやわらかく、これからが楽しみですね。
2009年11月28日土曜日
2009年11月23日月曜日
漂流自衛隊1945 時空大戦
漂流自衛隊1945 時空大戦
著者:草薙圭一郎
コスミック文庫
シュミレーション戦記です。
航空戦艦「大和」の帯解説があったので、大和の活躍が・・・とおもったものの、題名どおり、なぜかタイムスリップした自衛隊が沖縄戦の真っ只中の時期に参戦する。
技術の差で戦線をひっくり返してゆくのですが、いろいろと気になる点はあるのですが、危機といいながらも良い目が出てゆく展開です。
タイムパラドックスネタもありながらも崩さず整合を求めたところも破綻せずに話がまとまった一因なのかなと思います。
気になった点は、
・技術の差があったものの自衛隊機材の消耗が少なかった点。
・特に飛行機やヘリなどVT信管がついた対空銃機材があればもう少し被害があってもおかしくないかな? またあんだけ圧倒的な殲滅戦も調子良すぎるか
・弾薬系が即座に枯渇しそうでしたが、それらの記述が無いのは一番の懸念点だからでしょうか。
著者:草薙圭一郎
コスミック文庫
シュミレーション戦記です。
航空戦艦「大和」の帯解説があったので、大和の活躍が・・・とおもったものの、題名どおり、なぜかタイムスリップした自衛隊が沖縄戦の真っ只中の時期に参戦する。
技術の差で戦線をひっくり返してゆくのですが、いろいろと気になる点はあるのですが、危機といいながらも良い目が出てゆく展開です。
タイムパラドックスネタもありながらも崩さず整合を求めたところも破綻せずに話がまとまった一因なのかなと思います。
気になった点は、
・技術の差があったものの自衛隊機材の消耗が少なかった点。
・特に飛行機やヘリなどVT信管がついた対空銃機材があればもう少し被害があってもおかしくないかな? またあんだけ圧倒的な殲滅戦も調子良すぎるか
・弾薬系が即座に枯渇しそうでしたが、それらの記述が無いのは一番の懸念点だからでしょうか。
とある魔術の禁書目録19
とある魔術の禁書目録19
著者:鎌池 和馬
イラスト:灰村キヨタカ
今回は、アクセラレータがメインのサイドストーリーです。
トウマさんやインデックスさんは登場しません。 15巻? サイドストーリー(外伝?)の続きで、学園都市の暗黒面の話ではありますが、人死が激しいです。
このペースで学生を含めて、都市内の人間が死傷してゆくと、いろいろと問題が出てきそうですが、それらは何となく、フォローされているようです。
なんやとレベル0が活躍しますし、前回の敵役の一面とうも描かれていて、どんどん世界の広がりが見えて面白いですね。
最近のライトノベル系は、その場のノリだけのものが多いので世界観が広がるのは楽しみですね。
著者:鎌池 和馬
イラスト:灰村キヨタカ
今回は、アクセラレータがメインのサイドストーリーです。
トウマさんやインデックスさんは登場しません。 15巻? サイドストーリー(外伝?)の続きで、学園都市の暗黒面の話ではありますが、人死が激しいです。
このペースで学生を含めて、都市内の人間が死傷してゆくと、いろいろと問題が出てきそうですが、それらは何となく、フォローされているようです。
なんやとレベル0が活躍しますし、前回の敵役の一面とうも描かれていて、どんどん世界の広がりが見えて面白いですね。
最近のライトノベル系は、その場のノリだけのものが多いので世界観が広がるのは楽しみですね。
2009年11月18日水曜日
2009年11月5日木曜日
シャドウダイバー
シャドウダイバー(上)(下) 深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち
著者:ロバート・カーソン
訳者:上野元美
ハヤカワ・ノンフィクション文庫
アメリカ近海に沈む記録の無い謎のUボートを何者であるのかを見つけるノンフィクションです。
ダイビングは興味あったのですが、ディープレックダイビングなるものがあるとは知らなかった。
また、結構危険であり、それを許容される世界があるのも知りませんでした。
窒素酔いや減圧症って言葉は聴いたことはあったものの、内容を把握してなかったことが良くわかりました。
また、単なるドキュメントでなく、人間味を感じさせる内容でした。
著者:ロバート・カーソン
訳者:上野元美
ハヤカワ・ノンフィクション文庫
アメリカ近海に沈む記録の無い謎のUボートを何者であるのかを見つけるノンフィクションです。
ダイビングは興味あったのですが、ディープレックダイビングなるものがあるとは知らなかった。
また、結構危険であり、それを許容される世界があるのも知りませんでした。
窒素酔いや減圧症って言葉は聴いたことはあったものの、内容を把握してなかったことが良くわかりました。
また、単なるドキュメントでなく、人間味を感じさせる内容でした。
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