とある魔術の禁書目録20
著者:鎌池和馬
イラスト:灰村キヨタカ
電撃文庫
だいぶ大詰めになってきた感があります。
レベルゼロの彼もなにかとパワーアップして、不自然に強くなっているし、第一位のアクセラレータも良い人な感じですし、いつの間にか一翼を担っているスキルアウトな方もいる。
これらがそのようにまとまってゆくのかは楽しみなところがあります。
どんどん上層部系列の人たちが悪者化が進んでいるのは、決着をつける何かがあるのかも知れませんね。
ライトノベルでは考えにくいほど登場人物が増えたこの話も主従逆転的な趣もあり、途中あった倦怠感も取れてきたようです。
このまま一気に結んでほしいところです。
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