みならい忍法帖 応用編
著者:宮本 昌孝
集英社文庫
先日の入門編に引き続き応用編終了です。
このシリーズは、この2巻で終了のようで、内容的にはまだまだ続きそうな流れだったので、少し残念です。
しかし、今回は、忍者は出てくるのですが、主人公 隼 が思った以上に活躍です。
だけど、くの一組の下忍としてではなくてです。
まだまだ、RPGなどゲームもインターネットも認知度の低い時の小説とは思えないほど、今回も違和感無く読めました。
今回選択されているRPGは、どっちかというとゲームブック的な流れのアトラクションのRPGのほうになります。
いち時期は結構なところで見かけましたが、最近は全くといって見かけないので、消滅したのかも知れませんね。
2010年9月23日木曜日
2010年9月20日月曜日
女子高生ちえのMBA日記
女子高生ちえのMBA日記 社長だもん、もっと勉強しなきゃ!!
著者:甲斐荘 正晃
プレジデント社
女子高生ちえの社長日記もパート3となり、MBAに挑戦です。
何か困ったことなどをきっかけにどんどん社長スキルをあげながら会社の経営をこなしてゆくビジネス系ケーススタディライトノベルです。
って、帯の言葉通りですが、なかなか歯切れ良くケースをつくり、解決をしているので、軽く、それなりにケース的に用語習得が出来、面白く読めました。
スキルもあがってきたので、社長日記も最後?かも知れませんが、いろいろなビジネス書の端々をかじれて詳細までは行かないものの、ビジネス用語が覚えられるので入社の若い年代に読んでもらいたい内容です。
著者:甲斐荘 正晃
プレジデント社
女子高生ちえの社長日記もパート3となり、MBAに挑戦です。
何か困ったことなどをきっかけにどんどん社長スキルをあげながら会社の経営をこなしてゆくビジネス系ケーススタディライトノベルです。
って、帯の言葉通りですが、なかなか歯切れ良くケースをつくり、解決をしているので、軽く、それなりにケース的に用語習得が出来、面白く読めました。
スキルもあがってきたので、社長日記も最後?かも知れませんが、いろいろなビジネス書の端々をかじれて詳細までは行かないものの、ビジネス用語が覚えられるので入社の若い年代に読んでもらいたい内容です。
2010年9月19日日曜日
みならい忍法帖入門編
みならい忍法帖入門編
著者:宮本昌孝
ちょっと懐かしげな題名に惹かれて購入。
懐かしい内容に、昔を懐かしむ感触です。
あとがきをみると、二十年以上まえに書いたものの再本化でした。
地名や人物関係、生活などちょっとした違いは感じますが、その頃とあまり変わらない生活をすごしているためか、違和感は全く感じず読了しました。
最近のライトなノベルの先鞭を取っているとも感じました。
著者:宮本昌孝
ちょっと懐かしげな題名に惹かれて購入。
懐かしい内容に、昔を懐かしむ感触です。
あとがきをみると、二十年以上まえに書いたものの再本化でした。
地名や人物関係、生活などちょっとした違いは感じますが、その頃とあまり変わらない生活をすごしているためか、違和感は全く感じず読了しました。
最近のライトなノベルの先鞭を取っているとも感じました。
2010年9月10日金曜日
日記の手がかり
日記の手がかり ナンシー・ドルーミステリ7
著者:キャロリン・キーン
訳者:渡辺庸子
毎回思うのですが、この小説が、1932年に書かれていて、約80年も前の作品だとは思えないほど自由でしっかりした18歳の主人公です。
現在も続いているというのもびっくりですが、日本で言うところの少年探偵団のような少女探偵です。
さすがにジュブナイル系なので、殺人や残虐なシーンなどはありませんが、行動力があってすばらしいです。
今回も家が爆発するというちょっとありえない事件から始まりますが、いたってシンプルに推理され解決に向かいます。
ただし、単純に事件が進むだけでなく、複合的に事件が発生することで、複雑さが出てきています。
ジュブナイルとなっていますが、大人で合っても十二分に楽しめます。
著者:キャロリン・キーン
訳者:渡辺庸子
毎回思うのですが、この小説が、1932年に書かれていて、約80年も前の作品だとは思えないほど自由でしっかりした18歳の主人公です。
現在も続いているというのもびっくりですが、日本で言うところの少年探偵団のような少女探偵です。
さすがにジュブナイル系なので、殺人や残虐なシーンなどはありませんが、行動力があってすばらしいです。
今回も家が爆発するというちょっとありえない事件から始まりますが、いたってシンプルに推理され解決に向かいます。
ただし、単純に事件が進むだけでなく、複合的に事件が発生することで、複雑さが出てきています。
ジュブナイルとなっていますが、大人で合っても十二分に楽しめます。
2010年9月6日月曜日
彼女は戦争妖精⑥
彼女は戦争妖精6
著者:嬉野秋彦
イラスト:フルーツパンチ
ウォーライク6巻になり佳境に入ってきているように感じます。
まだまだウォーライクが何者なのか?ミンストレルの役割はとかわからないことは多いですが、物語は進んでいます。
新た場登場人物は居ないようなので、まわり始めるのでしょう。
伊織の新たな?力がキーになるのでしょう。
ただ、どんでん返しもありそうなので、様子を見てゆきたいところです。
著者:嬉野秋彦
イラスト:フルーツパンチ
ウォーライク6巻になり佳境に入ってきているように感じます。
まだまだウォーライクが何者なのか?ミンストレルの役割はとかわからないことは多いですが、物語は進んでいます。
新た場登場人物は居ないようなので、まわり始めるのでしょう。
伊織の新たな?力がキーになるのでしょう。
ただ、どんでん返しもありそうなので、様子を見てゆきたいところです。
2010年9月5日日曜日
覇権大戦1945 SCENE3
覇権大戦1945 SCNEN3 東欧侵攻最終作戦
著者:高貫 布士
学研M文庫
覇権大戦も決着の3巻目。
最後の決着は、普通は忌避することが多いのですが、権謀術数な世界ではもしかして、これが普通なのかも知れませんね。
著者:高貫 布士
学研M文庫
覇権大戦も決着の3巻目。
最後の決着は、普通は忌避することが多いのですが、権謀術数な世界ではもしかして、これが普通なのかも知れませんね。
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