ママの狙撃銃
著者:荻原 浩
双葉文庫
これは、書名に惹かれて購入し、積読していた山を切り崩して出てきたので読むことにしました。
背景、心情が詳しく描き出されていて、それがそんなにくどく無くて読み終りました。
しっかりした技術に裏打ちされたなかで、しかしその技術が制約となる生活、その中で手に入れた家族のために一線以上のものを踏み越えてゆく心の動き、また自分を含めて家族の成長もあってライトノベルでは描ききれない深みがあるように感じました。
なにげに読んでいる本の紹介と感想をつれづれなる感じでつぶやいています。
0 件のコメント:
コメントを投稿