氷結鏡界のエデン9 悲想共鳴 -クルーエル・シャウトー
著者:細音 啓
イラスト:カスカベアキラ
ファンタジア文庫
前作の黄昏の影が見えながらなかなかつながりが見えてこないところにやきもきしますが、すこしずつ、すこしずつ伏線が拾われながら展開してゆくようです。
急展開したあとは、すこしゆっくりとした展開になっています。
この溜めが後に流れにつながるのかも知れませんが、いまでが急な流れであっただけにすこしモタツキを感じるところでした。
いままでのメインイベントになりえるヒドラとはあっさりと終わっていることころはライトです。
今回は、モニカとヴァイエルの回です。
なにかとヴァイエルが見えないところで活躍しているところが心憎いですね。
2011年10月4日火曜日
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