天使たちの課外活動2 ライジャの靴下
著者:茅野砂胡
中央公論社
毎回小さなことから回りまわって大きな話になってゆきます。
トゥルークの人たちは、なかなか良いキャラな方たちばかりです。
ちょっと違った天使達になってきています。
脇役、チョイ役だと思っていた人たちが、あらためて登場して展開してゆきます。
けれど、靴下探しが、なんでこんなことになるのでしょう。
ほんと展開が読めないですね。 勢いで転がってゆくようにも感じます。
一番面白く読んだのは、アドレイヤ伯父さんことお師匠さん登場の短編部分です。
先によんでから本編読んだらもっと面白かったかも知れません。
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