宇宙軍士官学校1 -前哨-
著者:鷹見 一幸
ハヤカワ文庫
ライトノベルのシリーズで著者の本を読んだことがあり、ハヤカワさんに進出してきたということは、ライトノベルよりもディティールを細やかになどと思って読みました。
けれど、手法はライトノベルをベースに分かりやすい話になっていました。
また題名にあるような士官学校だと、もっと人間的な話か軍隊の心構えとはから始まることが多いのですが、ほどほどにかつ分かりやすく、な感じでした。 深く掘り下げるものも多い中、深すぎる、浅過ぎずです。
著者のところが大きいのかも知れませんが、早川さん、ちょっと枚数、文字数が少なくなって、行間が大きくなった気がします。
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