業界の濃い人
著者:いしかわじゅん
角川文庫
身内ネタというよりも知っている人ネタなエッセイです。
そこまで話をして良いにかなぁとおもいながらも人柄や本音が見えて面白いですね。
実際はちょっとした事柄などの累積になるのでしょうが、それらが人柄が見える所作や言葉になるのでしょうね。 ネタとして拾い集めているのでは、もともと無いのでしょうけれど普段からの人の観察や確認がしているので、見逃さないのでしょうか。
それとも、著者含めて、濃い、灰汁がやはり強い人ばかりなのかも知れません。
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