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2014年1月1日水曜日

氷風のクルッカ

氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神 著者:柳内たくみ アルファポリス文庫  え~っと、昔に読んだことがあるなぁと感じながら読みました。  文庫なので、文庫になる前の版を読んだのかな。 ちょっと思い出せません。  フィンランドの英雄のスナイパー シモ・ヘイヘ を題材にしたフィクションです。  冒頭がどこにつながるのかがすこし分かりませんが、史上最多の狙撃を行った人物やユーティライネンや冬戦争などの実話をベースにしているため、話がつかみやすく、それぞれのエピソードを読むことが出来ました。    狙撃にかかわるものはなかなか取り上げたり、焦点を当てるのが難しいと思いますが、史上最高の狙撃手の隣にとのコンセプトで面白く読めました。

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