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2014年9月28日日曜日

アイドルとマーケティングの4P

アイドルとマーケティングの4P 著者:水沢あきと メディアワークス文庫  え~っと、一時期流行った?ビジネスライトノベルのような内容です。  以前に読んだことがある水沢あきとさんであったことと平台に結構な数積んであったこともあって手に取りました。  この手の話なので、かならず成功するわけですが、大逆転には裏技がオンパレードです。    せっかくなのでもう少しマーケティングのスキルを使って・・・とは思いましたね。   が、ライトな話としては重苦しくなくてよいのかもしれません。  眼鏡を取ったら、  的なお約束は、ライト、漫画的でなにか安心している自分がいました。

免疫学個人授業

免疫学個人授業 著者:南 伸坊 新潮文庫  南伸坊さんの個人授業です。  今回は、免疫学、白血球な内容かと勝手にイメージしながら読み始めましたら、歴史的な側面からジェンナーの牛痘から始まりました。  難解な言葉も多くありますが、軽妙な言葉づかいで、免疫学の本質と思われる内容を教科書のようにならずにイメージ的に書き出しています。(と感じます)  本当に理解したかはおいておいて、イメージレベルで理解した気になっています。     他の個人授業のシリーズも手を出してみようかと思っています。

2014年9月21日日曜日

皇国の守護者6

皇国の守護者6 著者:佐藤 大輔 中公文庫  必然か、偶然かわからないながらも冬季侵攻から守るために司令官の代理となった主人公の新城直衛です。  やっぱりここでも活躍します。  ひととの付き合いを気にしないからこそできる生き方でしょうが、自分を追い込みすぎているきもしますね。  これからは内政的な方向にゆきそうなので、また違う意味で活躍するような気がしますね、特にお姫様と副官がですが  

2014年9月16日火曜日

心理療法個人授業

心理療法個人授業 著者: 先生:河合 隼雄/生徒:南 伸坊 新潮文庫  心理療法なるものをわかりやすく、かみ砕いて理解ができるかもしれないと思って、手を出してみました。  たしかに内容を見ていると誤解しやすいというかあえて誤解をしたいと思わせる心の問題に手を出しています。    どうしても心理的な話だとうつや占いてきなものをうさん臭く見てしまうことが多いです。    あまり深く、深くではなく、話題としては浅く浅く、けれど本質をとらえているのではないかと思わせる語りになっています。  心理療法かくあるべきとはなりませんが、心理療法って世の中のイメージとはちょっと違うかな? 宗教や思い込みに近い 感じを受けることもあるのですが、そうではなさそうだと、理解まではいかないものの漠然と感じられた内容でした。