碧空のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート
著者:福田 和代
光文社文庫
題名をみて気になっていた本でした。
著者も福田和代さんで、SF系の話で読んでみようと思っていた方でした。
ちょっとイメージの違いました。 もっと自衛隊自衛隊していたり、震災を絡めたイベントがあるのかと思ったのですが、違っていました。
自衛隊の課業のなかで身近な謎(ミステリー?)でした。
音楽隊なので、もっと楽器や音楽的な話題も豊富に出てくることはなく、けれど自衛隊だからこそな話題もあって、イメージとは違いましたが、面白く読み終えました。
2016年2月12日金曜日
2016年2月6日土曜日
細雪
細雪
著者:谷崎潤一郎
新潮文庫
年末から読みだして、はじめはとっつきにくく、後半になって、速度が少し上がりました。
二年ほど前に魚崎に行く機会があり、椅松庵を見学して、一度読まないとと思っていました。
購入はしていたもののなかなか手を出す機会がありませんでしたが、やっとですね。
大阪弁で紡がれていて、会話の中でも「ふん」などで会話になっているのかもわからない
会話があったりして、面白みを感じました。
没落?したとは言いながらも上流な生活を送っている4姉妹(実質は3姉妹)の生活で、下の二人の雪子、妙子の二人のイベントが中心に進みます。
淡々としながらも艶やかに雰囲気もあり読み継がれてきている物語であることは納得の作品だと思います。
最近は、ライトな文章を読むことが多いのと、本を持ち出すのを忘れて別のものを読んだりして、ほんとに長い時間をかけて読んだ気がします。
著者:谷崎潤一郎
新潮文庫
年末から読みだして、はじめはとっつきにくく、後半になって、速度が少し上がりました。
二年ほど前に魚崎に行く機会があり、椅松庵を見学して、一度読まないとと思っていました。
購入はしていたもののなかなか手を出す機会がありませんでしたが、やっとですね。
大阪弁で紡がれていて、会話の中でも「ふん」などで会話になっているのかもわからない
会話があったりして、面白みを感じました。
没落?したとは言いながらも上流な生活を送っている4姉妹(実質は3姉妹)の生活で、下の二人の雪子、妙子の二人のイベントが中心に進みます。
淡々としながらも艶やかに雰囲気もあり読み継がれてきている物語であることは納得の作品だと思います。
最近は、ライトな文章を読むことが多いのと、本を持ち出すのを忘れて別のものを読んだりして、ほんとに長い時間をかけて読んだ気がします。
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