スパイのためのハンドブック
著者:ウォルフガング・ロッツ
訳者:朝河 伸英
スパイ、諜報員をしていた過去を持つ人が露出して、経験を生かして本の書く。
スパイというよりは、軍事や傭兵の方での話は結構読んだ記憶がありましたが、スパイの話は出ていながらも本当にスパイだったという人の本は初めてかもしれません。
署名からその手の小説かと思って手に取ったんですが、本当にハンドブック的な内容となっています。
経験をどこまで生かして、暴露しているのかはわかりませんが、1割でもすごいことかもと感じました。