電波男
著者:本田透
オリは、三次元に幻滅していたけど、恋愛資本主義に染まっていたYO!
この本を読んで、萌えに開眼したYO! ドーン
と本人風に書いてみました。
物議をかもし出したと帯にあったけれど主張には、なるほどと思えるところが多々あり、飾るところの無い本音を垂れ流すエッセイも珍しく興味深く読みました。
後半は、引用しているコミックやゲームを思い入れが激しすぎるのか引用とか通り越して語りに入って暴走気味になってました。
彼が書いた「円卓生徒会」をちょうど読んでいるところだったので、彼の妄想の産物が具現化されているといい意味でミックスされて読むことが出来た。ヨ
駄目な人が駄目な主張をしているよ!と安易な分類をすることが出来ますが、それが本田さんが忌避している「恋愛資本主義」的な見かたになりそうです。
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