零戦撃墜王 空戦八年の記録
著者:岩本徹三
光人社NF文庫
空戦のエースと言われのは、5機撃墜と聞いていますが、日本にも202機もの撃墜を記録した方がいるとは知りませんでした、
リライトされているとはいえ、ご本人の手記としてしっかりとした内容にびっくりしました。
海軍の基地航空隊は、空母の航空隊と比べて戦記ものなど陽があたることが無いように感じていましたが、記録してちゃんと残っているトップエースとしてすごい人がいたんだなと感じました。
淡々と語られていますが、一回の空戦でエースと呼ばれると同等の5機以上を撃墜、または撃破を記録している。
爆撃機等も含まれますが、100機以上の戦爆連合編隊と一分隊レベルの機体数で邀撃を繰り返すなど、想像できない状況です。
本当に偉人と呼んでも良いのではないかと思います。
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