パズルの軌跡 穂端沙羅華の課外活動
著者;機本 伸司
イラスト:D・K
ハルキ文庫
先日読んだ 神様のパズルの続編です。
なにか映画等になっていたらしいですが、未チェックです。
前回は、外宇宙でしたが、今回は内宇宙です。 いち時期流行ったインナースペースっていうのでしょうか。
パワースポットとかそれらしい系統の話も話題となっているので、世の中そんなに変わらないのだとうなぁとの感じです。
っと言いながらも物理をベースに展開する話は、面白く読めました。
このような手法もあるんだとアイデアに感心です。
この手は、洗脳系の話で似たようなアイデアを見たことはたぶんにありましたが、しかし哲学ではなくて、宗教系が出てくるとどうしても胡散臭い感じてしまいます。
実際のところは分からないところが多いですが、自分を知ることを考えると同じような目標が導き出されてしまうのでしょうか?
解決することはないのでしょうが、やはり同じような疑問は感じたところですね。
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