阪急電車
著者: 有川 浩
幻冬舎文庫
阪急電車、読了しました。
なにか甘くやさしい連作短編でした。
なにか阪急電車今津線に乗ってみたくなりました。
有川浩さんは、ライトノベル作家と言っていたので、また他の作品、図書館戦争や塩の街とかでSFというか軍事的な話だったので、恋愛中心とは思いながらも男性と思っていました。
しかし、男性にしては、細やかな感性を感じさせる内容でしたし、描写も優しげでした。 恋愛や人間関係中心の語りはやはり女性の感性あってのものだったのかも知れません。
本当に失礼な勘違いです。 実は、名前をヒロで無く、ヒロシと読んでました。
話は戻って、映画化もされると聞いたので、これは観に行こうと思っています。
この人間味豊かな数々の話をどのように映像化されるかは興味があります。 原作どおりの雰囲気がでてると良いなと思います。
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