山歩きのオキテ -山小屋の主人が教える11章-
著者:工藤 隆雄
新潮文庫
最近は、裏山の散歩程度しか登れていませんが、オキテを読んで、久しぶりにちょっと登ってみたくなりました。
しかし、すこし寒くなってきた時期なので、あえなく挫折しつつあります。
昔は、ある程度教わった基本的な内容をあらためて読んでみると、知っていたつもりのことも、ああぁと再認識されました。
毎回、通勤途上などでリュックを利用している人を見かけると不恰好な背負い方をしているなぁなどと思っていましたが、振り返ってみるとあんまり変わらない背負い方をしている自分がいました。
背負い方を修正すると楽になりました。
しかし、背負うときおろすときは、ひと手間かかりますので、背負ったときの楽さよりも背負うときの楽さに流されるのでしょう。
さすがに冬山は、体が出来ていませんので、春に向けてすこし生活を見直してみよう。
2011年11月28日月曜日
2011年11月22日火曜日
2011年11月11日金曜日
陸自教範「野外令」が教える戦場の方程式
陸自教範「野外令」が教える戦場の方程式
戦いには守るべき基本と原則がある。
著者:木元 寛明
元陸自の方の戦いに関するノウハウと考えるものを野外令やオペレーションズをベースに語られています。
内容としては、始めの章、戦いの九原則に集約されています。
内容の理解は、ここだけで良いのですが、やはり原則というものは具体例があると分かりやすくなります。
原則を戦史にもとづいて書かれています。 基本や原則を理解するとビジネスや普段の生活においても、応用できそうです。というよりも基本原則は、ナニにおいても基本であり、原則になりえることであると感じました。
戦いには守るべき基本と原則がある。
著者:木元 寛明
元陸自の方の戦いに関するノウハウと考えるものを野外令やオペレーションズをベースに語られています。
内容としては、始めの章、戦いの九原則に集約されています。
内容の理解は、ここだけで良いのですが、やはり原則というものは具体例があると分かりやすくなります。
原則を戦史にもとづいて書かれています。 基本や原則を理解するとビジネスや普段の生活においても、応用できそうです。というよりも基本原則は、ナニにおいても基本であり、原則になりえることであると感じました。
2011年11月1日火曜日
ビブリア古書堂の事件手帖2
ビブリア古書堂の事件手帖2
著者:三上 延
ビブリア古書堂の続刊がでるとは思いも寄りませんでした。
思った以上に人気があるようで、あとがきには3巻目も予定されているみたいです。
古書関係だとジョン・ダニングの本をイメージしてしまいましたが、ちょっと方向性が違い、
どっちかというと文学少女のほうがイメージが近い感じがします。
前回も書きましたが、安楽椅子探偵っていうのでしょうか、現場に行くことがなく、聞いた情報をもとにいろいろと推理(場合により想像?)しますが、今回は、ちょっとだけ外に出ています。
すこしずつ栞子さんや周りの人間関係も見えてきています。
古書にかかわる背景なども有名な話かもしれませんが、薀蓄としては面白いです。
気にしない人も多いですが、いろいろな背景も分かってくると話の深みも増すと思いますが、詮索すぎるのも問題だろうと思うのでほどほどが良さそうです。
著者:三上 延
ビブリア古書堂の続刊がでるとは思いも寄りませんでした。
思った以上に人気があるようで、あとがきには3巻目も予定されているみたいです。
古書関係だとジョン・ダニングの本をイメージしてしまいましたが、ちょっと方向性が違い、
どっちかというと文学少女のほうがイメージが近い感じがします。
前回も書きましたが、安楽椅子探偵っていうのでしょうか、現場に行くことがなく、聞いた情報をもとにいろいろと推理(場合により想像?)しますが、今回は、ちょっとだけ外に出ています。
すこしずつ栞子さんや周りの人間関係も見えてきています。
古書にかかわる背景なども有名な話かもしれませんが、薀蓄としては面白いです。
気にしない人も多いですが、いろいろな背景も分かってくると話の深みも増すと思いますが、詮索すぎるのも問題だろうと思うのでほどほどが良さそうです。
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