ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~
著者:三上 延
メディアワークス文庫
ビブリア事件帖も3巻、次巻も既に計画されているようです。
全部ではありませんが、昔読んだコトがある本が題材にされると懐かしさと昔感じたワクワク感を思い出します。
タンポポ娘は、読んだことがある記憶はありましたが、内容は覚えていませんでした。
けれど、コレだけの情報でそこまで分かってしまうのでちょっと推理よりもオカルト的になりつつあるように感じてしまいます。
パズル的な推理系小説論理的なハードSF系で見てしまうからかも知れませんね。
連作短編な形式のためかもしれませんが、前作からの登場人物含めて、考え方、性格などがつながっていて、謎となる伏線がきちんと回収されつつ、つながっているのは、好きな展開です。
最近、ライト系ノベルを読みことがおおいせいか、ノリと勢いなものがに慣れてきたのかなぁ
2012年6月27日水曜日
2012年6月24日日曜日
舟を編む
舟を編む
著者:三浦しをん
光文社
本屋大賞となった作品。
あまり、大賞をとったからと読むコトは少ないのですが、風が吹いているなど本屋で目に付いてたこともあって、読んでみるコトにしました。
辞書を作る話ですが、それを舟を編む、良い感じです。
言葉の海を渡る舟
なかなかの発想を感じます。
辞書を作る人にとっては同じような発想なのでしょうか。 気になるところです。
さすがに大賞をとるだけあって、読みやすい上にいろいろと感じさせるところが多々ありました。
言葉や行動に注目した作品は読んだコトがありますが、そのまま辞書、とは思い至りませんでした。
著者:三浦しをん
光文社
本屋大賞となった作品。
あまり、大賞をとったからと読むコトは少ないのですが、風が吹いているなど本屋で目に付いてたこともあって、読んでみるコトにしました。
辞書を作る話ですが、それを舟を編む、良い感じです。
言葉の海を渡る舟
なかなかの発想を感じます。
辞書を作る人にとっては同じような発想なのでしょうか。 気になるところです。
さすがに大賞をとるだけあって、読みやすい上にいろいろと感じさせるところが多々ありました。
言葉や行動に注目した作品は読んだコトがありますが、そのまま辞書、とは思い至りませんでした。
不完全神性機関イリス2
不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女
著者:細音 啓
ファンタジア文庫
続けて、イリスです。
家政婦スキルの無い場合は、ちょっと可愛くても、馴染んできても、残念な結果ばかりならば家事なんかさせないところですが、最終兵器の場合は扱いに困るところです。
今回は、氷結につながりそうな聖女登場です。
けれども聖女もニンゲンで・・・なところですが、
氷結の結晶のイリスにつながるAIが形勢されてゆくのであればとおもうと良いのかなと思えてきます。
まあ、一番の弱点となるところの結解で万事解決ですが、何でもありになりそうで今後の展開はいろいろと拘束になりそうです。
まだまだ続くようなので、楽しみにしましょう。
著者:細音 啓
ファンタジア文庫
続けて、イリスです。
家政婦スキルの無い場合は、ちょっと可愛くても、馴染んできても、残念な結果ばかりならば家事なんかさせないところですが、最終兵器の場合は扱いに困るところです。
今回は、氷結につながりそうな聖女登場です。
けれども聖女もニンゲンで・・・なところですが、
氷結の結晶のイリスにつながるAIが形勢されてゆくのであればとおもうと良いのかなと思えてきます。
まあ、一番の弱点となるところの結解で万事解決ですが、何でもありになりそうで今後の展開はいろいろと拘束になりそうです。
まだまだ続くようなので、楽しみにしましょう。
不完全神性機関イリス
不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器
著者:細音 啓
ファンタジア文庫
黄昏、氷結、それぞれの世界観とリンクした新シリーズ。
上記ふたつの雰囲気が好きだったので、新シリーズも購入です。
ちょっと残念なのが、黄昏などの音楽や詩を思わせる雰囲気が薄れてしまっているところです。
なにか普通のライトノベルです。(あたりまえですが)
ただ、黄昏や氷結の世界をつくったであろう話であるので、どのようにリンクしてゆくのかは楽しみです。
著者:細音 啓
ファンタジア文庫
黄昏、氷結、それぞれの世界観とリンクした新シリーズ。
上記ふたつの雰囲気が好きだったので、新シリーズも購入です。
ちょっと残念なのが、黄昏などの音楽や詩を思わせる雰囲気が薄れてしまっているところです。
なにか普通のライトノベルです。(あたりまえですが)
ただ、黄昏や氷結の世界をつくったであろう話であるので、どのようにリンクしてゆくのかは楽しみです。
2012年6月23日土曜日
魔境の女王陛下
魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿
著者:田中 芳樹
講談社NOVELS
今回の魔境はロシア シベリアです。
どちらかというと、日本人のシベリアやロシアのちょっと偏ったと思われるイメージを膨らまして魔境に仕立て上げたようにも感じられます。
登場人物もいつものメンバーが標準的に登場です。
ちょっと怪奇度は、いままでより低い気がしますが、サーベルタイガーなど怪奇な背景はあっさりでした。
今回も特定される人たちの悪い面が槍玉にあげられています。 がテンポよく進むところと登場人物たちのいつもの掛け合いで気になるほどではありません。
決着としてはちょっと物足りなさも感じましたが、最近、へんに深読みの気があるので、素直に読み取ろうとちょっとだけ思いました。
著者:田中 芳樹
講談社NOVELS
今回の魔境はロシア シベリアです。
どちらかというと、日本人のシベリアやロシアのちょっと偏ったと思われるイメージを膨らまして魔境に仕立て上げたようにも感じられます。
登場人物もいつものメンバーが標準的に登場です。
ちょっと怪奇度は、いままでより低い気がしますが、サーベルタイガーなど怪奇な背景はあっさりでした。
今回も特定される人たちの悪い面が槍玉にあげられています。 がテンポよく進むところと登場人物たちのいつもの掛け合いで気になるほどではありません。
決着としてはちょっと物足りなさも感じましたが、最近、へんに深読みの気があるので、素直に読み取ろうとちょっとだけ思いました。
2012年6月20日水曜日
キッチン・コンフィデンシャル
キッチン・コンフィデンシャル
著者:アンソニーボーデイン
訳者:野中 邦子
新潮文庫
まず、小さな頃の話でタンタンの冒険の本をというところで、ちょうど映画の宣伝しおりがタンタンの冒険でした。
それであれあれと思っていたら、帯や背表紙に書いてあるとおりとはいえ、これほど赤裸々に、昔のこととはいえ、・・・・書いて大丈夫と思いながらもベストセラーや映画化もされるのもうなずける内容でした。
まあ、これを読むと食べ物屋の都市伝説的な話も昔のアルバイトをしたことを思い出しながら、結構本当なことが含まれてそうであることが感じられるけれど、自分の目で確かめる機会が無いのが残念です。
著者:アンソニーボーデイン
訳者:野中 邦子
新潮文庫
まず、小さな頃の話でタンタンの冒険の本をというところで、ちょうど映画の宣伝しおりがタンタンの冒険でした。
それであれあれと思っていたら、帯や背表紙に書いてあるとおりとはいえ、これほど赤裸々に、昔のこととはいえ、・・・・書いて大丈夫と思いながらもベストセラーや映画化もされるのもうなずける内容でした。
まあ、これを読むと食べ物屋の都市伝説的な話も昔のアルバイトをしたことを思い出しながら、結構本当なことが含まれてそうであることが感じられるけれど、自分の目で確かめる機会が無いのが残念です。
紫紺の戦魔女
紫紺の戦魔女 ミニスカ宇宙海賊8
著者:笹本裕一
ASAHI NOVELES
パイレーツもアニメになっているようで帯にも絶賛となっています。
なにかと登場のウィザードさんや新登場のハンターさんなど主人公よりお姫様中心に回っていると感じる巻ですね。 最近の巻は同じように感じます。 主人公の茉莉香さんもちょっと影が薄いところです。
もう少しドタバタがあるかなぁとおもったものの、あっさりした終わり趣向を替えて繰り返されそうな気もしますが、ある程度パターン化されるのもスタイルが決まっていたのでしょう。
今回のメインの魔女さんも次巻に期待なところです。
著者:笹本裕一
ASAHI NOVELES
パイレーツもアニメになっているようで帯にも絶賛となっています。
なにかと登場のウィザードさんや新登場のハンターさんなど主人公よりお姫様中心に回っていると感じる巻ですね。 最近の巻は同じように感じます。 主人公の茉莉香さんもちょっと影が薄いところです。
もう少しドタバタがあるかなぁとおもったものの、あっさりした終わり趣向を替えて繰り返されそうな気もしますが、ある程度パターン化されるのもスタイルが決まっていたのでしょう。
今回のメインの魔女さんも次巻に期待なところです。
2012年6月5日火曜日
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