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2013年7月14日日曜日

皇国の守護者 Ⅰ

皇国の守護者 Ⅰ 反逆の戦場 著者:佐藤 大輔 中公文庫  仮想戦記関係で読んだ記憶があった作者だったので手に取りました。  ほぼ日本とおんなじような地勢をもつ皇国と旧ロシアと思われる地勢の帝国の戦記です。  世界観も含めて作りこまれており、始めは取り付き難い感じがありましたが、途中から引き込まれて一気に読みました。    ほぼ日本人の感性な皇国の人々ですが、邪道と感じる戦法、戦術を駆使しての撤退戦、緻密と感じる背景をもつ敵方も出てきており展開が楽しみな内容です。  大協約や猫、導術、両性具有など一巻目ではわからない部分が多いのですが、結構巻数出ているもののようなので続きを楽しみにしたいとおもいます。  また、書き下ろしの観光資源は特に”好きな人”などの表現には、お腹が痛くなりました。 良いなぁ

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