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2013年9月2日月曜日

六花の勇者4

六花の勇者4 著者:山形 石雄 スーパーダッシュ文庫  六花と勇者ながらも7人目と敵との心理戦が主な展開となっています。  実際の戦いよりも、いろいろな思い、考え、が交錯して一人称のなかで展開が面白いですね。    今回は、アドレットの出身の村の方たちも出てきて、伝説の始まりの一輪の勇者も出てきつつ、謎も増えて、先はまだまだ続きそうです。  ただただ翻弄されている中で、反撃?勇者としての働きが見え始めた感じではありますが、ストーリーに引き込まれていました。  特に敵のほうが、謎や伏線のような背景が深くありそうで楽しみではあります。    しかし、下手に長引くと決着がつかないまま終わりそうでもあり、良いタイミングで終わるコトを期待したいです。

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