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2009年9月4日金曜日

彼女は戦争妖精4

彼女は戦争妖精4
著者:嬉野秋彦
イラスト:フルーツパンチ
ファミ通文庫

 急展開だと思いきやあんまり時は立っていない本書
 ストーリーとしては、脇役だと思っていたキャラクターが絡み始め因縁めいて展開すると思われていた
ハーン君とイグレインは、本巻で退場のようです。
 終息に向かいつつあるようで読めない展開結構面白いです。
 新しいキャラも出てきて、謎のキャラの薬子さんもより謎さが際立ってきています。
 全くストーリに関係の無い山崎とクラスメイト達は日常さを感じさせて、非日常との差を魅せてくれていると感じます。

2009年9月2日水曜日

黄昏色の詠使いⅩ 夜明け色の詠使い

黄昏色の詠使いⅩ 夜明け色の詠使い
著者:細音 啓
イラスト:竹岡美穂
富士見ファンタジア文庫

 黄昏色も最終楽章本編の最終巻です。
 言葉遣いが細やかでやさしい雰囲気があるので好きな話でしたが、さすがに最終巻となるとさびしく感じます。
 イベントやシチュエーションは、どこと無くどこかで読んだことがある気もしながらもそれを感じさせない世界観が構築され独自に昇華した感があります。
 カインツとイブマリーに期待されていたことをネイトとクルーエルが成し遂げたことは少し涙が出そうになりました。
 次回作もすぐに出てくるということで楽しみです。

2009年8月28日金曜日

真・大日本帝国軍 陸海統合の嵐 2ハワイ南方海鮮

真・大日本帝国軍 陸海統合の嵐 2ハワイ南方海鮮
著者:羅門裕人

 陸海空の三軍を統合した仮想戦記の第2弾です。
 統合はされたものの、良い面、悪い面がそれぞれ浮き出てきている面白い展開です。
 イケイケどんどんではなく、やはり大きな被害が出てしまうのが話の妙とはいえ、仮想戦記系だと
被害や封じ込めを受けてしまった後には、反撃の会を期待してしまいます。
 細かいところに世界観が反映されているように感じるので改善・発展した組織運用が楽しみです。

2009年8月20日木曜日

とある魔術の禁書目録18

とある魔術の禁書目録18
著者:鎌池和馬
イラスト:灰村キヨタカ
電撃文庫

 インデックスもすでに20巻を超えるシリーズになっています(あとがき談)
 結構壮大な話となってきていて、広げた風呂敷が畳めないことになることが多い、長いシリーズですが、破綻しすぎることも無くそれなりに整合しているようです。
 背景は、英国として大きな話を題材にしていますが、上条さんが見ている人たちと人間関係にクローズアップして展開しているので、大きいながらも小さい世界でまとまるのでしょうねぇ
 英国での話は、今回で区切りがつきました、次回からは、ロシアでのイベントになりそうです。

2009年8月9日日曜日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない④

俺の妹がこんなに可愛いわけがない④
著者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ

 この話が、4巻も続くとは全くおもわなかった。 5巻の話も出ていて、公式サイトなるものも出来たようなので、まだまだ続きそうです。
 今回は、最後の相談として、最後をキーワードに話が展開なのだが、若干のギャップがハッピーなエンディングへの伏線的な流れだったのだけれども、話が続くことでやられた感がありました。
 毎回自虐的に兄、妹の関係を出しながら、しっかり妹のコネクションに食い込んでいたりとなかなか普通には全くなれていないからこそ人気があるのかも知れませんね。
 

逆転のクレヴァス

逆転のクレヴァス
著者:茅田砂胡
シリーズ:クラッシュ・ブレイズ

 クラッシュ・ブレイズもノリと時事ネタになってきたようにも思えてきましたが、新たな強力な登場人物が今回の主役? ミック登場です。
 毎回振舞わされる一方なのがいままでの話でしたが、今回は、逆に振り回されっぱなしです。
 最終目的のあるシリーズではなさそうなので、シリーズを続けてほしいものです。

2009年8月6日木曜日

儂は舞い降りた/儂は舞い上がった

儂は舞い降りた/儂は舞い上がった(アフガン従軍記 上/下
著者:宮嶋茂樹

 いまさらだが、9.11テロに伴うアフガンの従軍ノンフィクションを読んだ。
 従軍記となっているが、ほとんど軍や戦闘は出てこない。 また肝心のカプール陥落には立ち会えていない。
 しかし、十二分に苦労がしのばれます。
 ニュースや正規の発表では見えてこない裏事情に近いところ、現場の雰囲気は何十分のになっているとは思うがつたわってきています。
 口(文章)は悪いけれど、本音が伝わってきてたまに読むには良いですね。