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2010年5月15日土曜日

星図詠みのリーナ2

星図詠みのリーナ2
著者:川口士
イラスト:南野彼方
一迅社文庫

 製図のたびの第2弾、今回は、山手の町で恩師が領主を務めてい都市へのたびです。
 今回も地図、地勢をヒントに困ったことである難民、移民とエルフとの交易(外交?)問題を解決します。
 考え方、話の組み立ての土台が地図を中心になっているので、もう少しマッピングだけでなく、もう少し地勢的な考え方も取り入れるともっと広がりが出て良いかなと思います。
 ライトノベルとしての枠やページ数などの縛りがあるのでしょうが、力を入れてほしいところです。

2010年5月11日火曜日

聖剣の刀鍛冶3 #3.fool

聖剣の刀鍛冶3 #3.fool
著者:三浦 勇雄
イラスト:屡那
MF文庫

 すこしずつ世界や国、人間関係、魔剣精製のヒミツが明らかにされてきています。
 ただし、謀りの会話の中からのなので、実は独りよがりのとか単なるだましのになるかも知れませんが・・
 すこしセシリーも挫折?(辱め?)から主人公らしい開き直りも出てきました。
 ジークフリードもあらかさまに悪役で良いのかちょっと不信感が出てきていますが、伏線になっているのか、そのままなのか違う意味で楽しみになってきました。

2010年5月8日土曜日

ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論

ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論
著者:竹内 薫
漫画:松野 時緒
執筆協力:藤井かおり

 前回の量子論の続きになる科学解説漫画です。
 性格上、あんまり深くは解説できていませんが、この値段と数十分で読み終われることを考えると充分なのかも知れません。
 繰り返しになりますが、科学系ネタへの入門というか取っ掛かりになるのであれば、良い教材だと思います。
 話の展開には、ほぼ必然性は感じられませんが、うやむやに導入されながらも説明に突入する部分には少し強引ですが、それでも読み進めるのに苦になることも無いので、そのような理論があると、興味をひきつけることにはなりそうです。
 もっと理論について、知りたければ、これを取っ掛かりとして、次の文献を手に取れば良いでしょうね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない6

俺の妹がこんなに可愛いわけがない6
著者:伏見つかさ
イラストかんざきひろ

 俺の妹も6巻を数えることになりました。
 今回の帯には、「アニメになるよっ!!」とのこと、いろいろとメディア展開が進んでいるようです。
 今回は、米国から帰国した、桐乃をメインに!とはおもいつつ、結局は周りのメンバー紹介的な展開のようです。
 前巻からのブリジット、加奈子、そして、赤城兄妹、赤城兄妹はキャラが明確すぎて結構笑える役どころで、ちょっと楽しみだったりします。
 沙織は、伏線通りだったり、小学生のリアは、コメントはしなくてもそのままですしね。
 今回は、桐乃を中心に回っていながらも周りのキャラの回であり、今後の伏線と思われる部分が満載です。
 かつ兄は思ったより振り回されたりの活躍は減少です。
 一番気になっている麻奈美は、あんまり出てきませんでした。

2010年5月5日水曜日

日朝、もし戦わば 上、下

日朝、もし戦わば 上、下
著者:濱野 成秋
ゴマブックス

 北朝鮮との戦争に至るまでの前哨戦的な小説です。
 初めから北朝鮮が敵前提でストーリーが進むので、わかりやすいながらも、少し引っかかりました。

 それらを置いておいても、ありえそうに感じる世の中の動きを描き出していると思います。
 特に軍事的(テロ的な?)な活動においては、現在の弱い部分を突いていると感じさせる部分がたぶんにありました。
 特に自分の態度や言葉が自分を縛って、相手に有利にしかなってゆかないもどかしい部分を感じました。

2010年4月29日木曜日

超日米大戦 上 米本土攻略計画

超日米大戦 上 米本土攻略計画
著者:田中 光二
学研M文庫

 田中光二さんの超シリーズです。
 今回の題材も太平洋戦争ですが、いきなりの米国本土攻略です。
 灰色の方もほぼしょっぱなから登場で、完全にロジスティック担当です。

 今回も日本の兵器ベースの超兵器登場で、ハワイの無血占領して、米本土です。
 毎回ながら思考シミュレーションとしては、面白いと思います。
 しかし、ある程度のものが必要とはいえ、超兵器すぎるのも気になります。
 けれどつりあわないのかな 続きが楽しみです。

ねこ耳少女の量子論

ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学
著者:竹内 薫
漫画:松野 時緒
執筆協力:藤井かおり
PHP研究所

 先日の軌道エレベータを読んだためではありませんが、とっつき易いノンフィクション系の話をと思ったけれど数式や技術論を読むのも疲れそうだったので、平積みになっていた本を手に取りました。

 一時期、SFやブルーバックスで似たような題材のものをいくつか読んでおり、理解できない部分がたぶんにあるなぁという思いもあって、内容は薄くてもイメージの湧きやすく分かりやすく描かれているだろうと感じたのと、奥付の著者達がみんな猫好きでの紹介文を見てそれならとおもったのもあります。

 ちょっと物足りないところもありましたが、量子論の入門というか取っ掛かりとしては、やさしく分かりやすく出来ていると思います。
 かつ、ありがちな方程式を多用して詳細の説明に入るわけでなく、基本と思われる事象、現象を押さえられているのはすごいかなと思います。
 これで興味を持てば、次の本なりを手に取ることになるでしょうね。
 私は、題材にしたSFを掘り出して読み返すか、同じように掘り出したブルーバックス系書籍を読み返してみようかなと思いました。
 これで、この値段であれば、まずまずではないでしょうか