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2014年7月19日土曜日

書店ガール3 託された一冊

書店ガール3 託された一冊 著者:碧野 圭 PHP文芸文庫   書店にまつわる話の3巻目、両主人公のひとりの理子さんはエリアマネジャーとして、出世しています。 もうひとりは育休明けの子持ちの社員、各立場で各立場なりの本屋、中では書店員と呼んでいますが、 書店員の心情が吐露され描かれています。 1巻、2巻に比べれば心情的なことよりも、書店としての店の作り方、福島の現状などのほうがクローズアップされた感じはしました。  やはり普段通っていてもわからない書店や書店員の考え方があるのだなということが描かれていて、面白いなぁと思います。  紙の書籍は売れない状況になってきているとは聞いていますが、そのような出版状況も出てきます。 普段思いもしない視点があって続けてほしいシリーズです。

2014年7月13日日曜日

帝国陸海軍の基礎知識

帝国陸海軍の基礎知識 日本の軍隊徹底研究 著者:熊谷 直 光人社NF文庫  日本の軍隊である陸海軍についての、明治から昭和にかけての給与や服制についてをまとめたものです。  あとがきにはありますが、よくないことだとして、目をつぶったり、臭いものにふたをするだけではなく、軍隊のことを知り、考えることで、 評価を下すべきであると思います。  まあ、この本の受け売り的な話にはなりますが、これらの知識を持って、何を考えるかというとちょっと偏るかもしれませんが、軍隊と しての力いがいに会社や国として考えないといけないことと同じことがそのまま軍隊としての組織にあったのだなということはよくわかります。  組織としての考え方は、何であっても同じ土台にあることはわかりました。  

2014年7月5日土曜日

ALL YOU NEED IS KILL

ALL YOU NEED IS KILL 著者:桜坂 洋  先日、トムさんの映画をみて興味を持ち、購入しました。  映画が結構なハッピーエンドだったので、原作との違いが気になりました。  思った通り、原作は、違った終わり方でした。 個人的には、こちらのほうがなじみのある終わり方ではありました。  いろいろと設定や背景が変わってはいましたが、あまり世界観やストーリーを変えずにと考えるとなるほどねとは感じました。  映画ではわからなかった、敵や背景も少しはあったのでまた違う楽しみのある作品でした。  

2014年6月23日月曜日

外交特例

外交特例  著者:ロイス・マクマスター・ビジョルド 訳者:小木曽 絢子 創元SF文庫  マイルズのシリーズも少し空きましたが、久しぶりです。  結婚がでして新婚旅行の途中で、聴聞卿の仕事です。 いつものごとく、見た目と実際の内幕とはかけ離れた流れに のってゆきます。  ちょっとだけこじれた外交案件かと思えば、戦争にまで発展しそうな陰謀に発展してゆきます。  藪をつつくのか、マイルズだから紐解けるのか構築した人間関係や特権を使い切るしつこさは相変わらずです。  あんまりハード面でのサイエンスは出てきませんが、ミステリというか人間がやはり面白いのでしょう。  今回も引きこまれてしまいました。   執筆に翻訳出版が追い付いてきたようですので、続きを期待したいですね

2014年6月4日水曜日

皇国の守護者5

皇国の守護者5 英雄たる代価 著者:佐藤 大輔 中公文庫  今回は、戦闘の中休みですが、凱旋した国では、政争に巻き込まれるます。 どこにいても苦労して、戦場が心地よいと考えてしまう。 性格破たんなところが描かれていると思います。  姫様や具有者、姉さまや初姫さまなどロマンス? よりもコンプレックスを掻き立てられるエピソードに・・・  これらも副題の代価なのかもしれませんね  

2014年5月26日月曜日

皇国の守護者4

皇国の守護者4 擴穴の城塞 著者:佐藤 大輔 中公文庫  日本のように見える皇国の本土での戦いになっています。  今回は戦いもありますが、各司令官の思い、特に敵方の帝国の動きが注目ですね。  結局戦術的に勝っても、戦略的に負けている。 そんな流れです。   このシリーズの楽しみにしているのは書下ろしとなっている短編です。  これらの発想が面白く、毎回ひきつけられますが、今回は、本編の流れの中の視点を少し変えたサブストーリーです。  お遊びの部分のあり、本編のつなぎや補足になってます。 結構好きなながれですね。

2014年5月23日金曜日

海の男/ホーンブロワー・シリーズ<3> 砲艦ホットスパー

海の男/ホーンブロワー・シリーズ<3> 砲艦ホットスパー 著者:セシル・スコット・フォレスター 訳者:菊池 光  ホーンブロワー第3巻  若い時からのホーンブロワーですが、実際に書かれた順番は、違うようです。  ちょっとだけ違和感があるところを見ると今の関係とちょっと違うのかもしれません。  偉人伝記なのかと思わせるほど情報があるシリーズですが、帆船の呼び方や操船については わからないことのほうが多いですね。 かんたんにまとめているサイトなどないか後でサーフィンして みようかな