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2009年5月17日日曜日

狼と香辛料Ⅲ

狼と香辛料Ⅲ
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫 
 引き続き3巻目です。
 今回は、狼の姿は出さなかったですね。
 今回は相場の基礎編的な話でした。
 なぜ、金額が上がって、または下がるのかが出てきます。 何か相場師的な話になるので、これも誤解を招くというか裏読み的にみると、相場の一面しか見せていない(わざと?かな)ですね。
 行商人なので金をもうけることが是なので仕方ない(基本設定?)ですが、なぜこのような仕組みになってきたのか根本のところが無いようで気になります。
 相場というよりも金儲けの錬金術ですよね。 いち時期流行った風説の流布ネタなんですが、法律含めてグレーな世界なので、全うな金儲けはやっぱり無いのかも知れません。ねぇ

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