神様のいない日曜日Ⅱ
著者:入江 君人
イラスト:茨乃
1巻目が結構売れたのか、予告どおりに2巻目が発売されていました。
久しぶりに新たな世界観を提供された気がしました。
最近は、どこかで見たり聞いたりしたような気がするものが多かったのもあり、新しく感じています。
また、主人公のアイだけでなく、周りのユリーやスカーなどがいるので、収まりがよくなっていると感じます。
今回も死者のなかの生者でしたが、生者のなかの死者や死者の世界観の展開、決着どころも気になります。
ハッピーエンドな展開が望ましくはありますが、今回提示されたように、アイ的にはバッドエンドな結末もありえそうです。 分かりやすいけれど考えさせられる話になりますね。
2010年5月30日日曜日
2010年5月25日火曜日
マンガ 化学式に強くなる
マンガ 化学式に強くなる さようなら「モル」アレルギー
著者:高松 正勝
漫画:鈴木 みそ
ブルーバックス
ひさしぶりにブルーバックスを読みました。
実際には、漫画ですが・・・
表題、副題のように化学の初歩の部分を重点に書いてあり、モル数のところまでなので、ほんとに一歩目というところでしょうか。
ただ、化学系がダメな人は、ここらあたらりの周期表、化学式あたりでつまずくように思うので、やさしい書籍なのかも知れません。
ただ、文章や式で書き出すと1ページ程度の内容が、漫画になることで数ページから十数ページになってしまうところがありますね。
それとストーリ性を持って説明を組み込むことはすごく難しいと思いますが、うまく性格付けをして当てはめていると思います。ね
基礎とはいえ、結構忘れていることが多くあったことが、ちょっと悔しく思いました。
著者:高松 正勝
漫画:鈴木 みそ
ブルーバックス
ひさしぶりにブルーバックスを読みました。
実際には、漫画ですが・・・
表題、副題のように化学の初歩の部分を重点に書いてあり、モル数のところまでなので、ほんとに一歩目というところでしょうか。
ただ、化学系がダメな人は、ここらあたらりの周期表、化学式あたりでつまずくように思うので、やさしい書籍なのかも知れません。
ただ、文章や式で書き出すと1ページ程度の内容が、漫画になることで数ページから十数ページになってしまうところがありますね。
それとストーリ性を持って説明を組み込むことはすごく難しいと思いますが、うまく性格付けをして当てはめていると思います。ね
基礎とはいえ、結構忘れていることが多くあったことが、ちょっと悔しく思いました。
2010年5月22日土曜日
超日米大戦 下 ミシシッピ遡行大作戦
超日米大戦 下 ミシシッピ遡行大作戦
著者:田中 光二
学研M文庫
超シリーズのひとつです。
今回は、北米大陸に攻め込んでしたった結果、深みにはまってしまったシチュエーションです。
超兵器が目白押しですが、やはりそれだけでは戦争には勝てないようです。
最終的には裏技での講和となりますが、収集をつけることが難しい状態に陥ってしまったのでしょうか
いろいろと発想や勢いがあるのでシリーズを読みつないでいます。
まだまだ続くのでしょうか
著者:田中 光二
学研M文庫
超シリーズのひとつです。
今回は、北米大陸に攻め込んでしたった結果、深みにはまってしまったシチュエーションです。
超兵器が目白押しですが、やはりそれだけでは戦争には勝てないようです。
最終的には裏技での講和となりますが、収集をつけることが難しい状態に陥ってしまったのでしょうか
いろいろと発想や勢いがあるのでシリーズを読みつないでいます。
まだまだ続くのでしょうか
2010年5月20日木曜日
コミュニケーションのための催眠誘導
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する
著者:石井 裕之
光文社知恵の森文庫
キャッチーな題名に釣られて手に取りました。
題材は、恋愛、セックス、ナンパなどをベースにしているので、そちらの指南書やマニュアル本のようにもおもったのですが、至って真面目に書いてあります。
著者は、催眠療法のセラピストのようでコミュニケーションが苦手なひとに手近な話題?を事例としての展開です。
人間関係を構築するためのテクニックになるので、いろいろと応用が利きそうです。
しかし普段のテレビやコマーシャルが分かってはいたものの、紹介されているテクニックを駆使しているのが分かるのは、違う意味で怖い気がします。
著者:石井 裕之
光文社知恵の森文庫
キャッチーな題名に釣られて手に取りました。
題材は、恋愛、セックス、ナンパなどをベースにしているので、そちらの指南書やマニュアル本のようにもおもったのですが、至って真面目に書いてあります。
著者は、催眠療法のセラピストのようでコミュニケーションが苦手なひとに手近な話題?を事例としての展開です。
人間関係を構築するためのテクニックになるので、いろいろと応用が利きそうです。
しかし普段のテレビやコマーシャルが分かってはいたものの、紹介されているテクニックを駆使しているのが分かるのは、違う意味で怖い気がします。
聖剣の刀鍛冶4
聖剣の刀鍛冶4 #4.Hero
著者:三浦 勇雄
イラスト:縷那
MF文庫
ブラックスミス4巻です。
今回は、3国のひとつ、軍国からのしょうへいをうけて交易都市を離れます。
ルークやリサ、セシリー、アリアがそれぞれの気持ちを意識して、明確にする巻となったようです。
話の展開上仕方ないですが、それぞれは強くて弱く、気持ちを揺さぶられるイベントがあります。
新たな展開がされますが、この勢いでは、次巻か次々巻ぐらいで終了となりそうです。(実際は続いているようですが・・・)
著者:三浦 勇雄
イラスト:縷那
MF文庫
ブラックスミス4巻です。
今回は、3国のひとつ、軍国からのしょうへいをうけて交易都市を離れます。
ルークやリサ、セシリー、アリアがそれぞれの気持ちを意識して、明確にする巻となったようです。
話の展開上仕方ないですが、それぞれは強くて弱く、気持ちを揺さぶられるイベントがあります。
新たな展開がされますが、この勢いでは、次巻か次々巻ぐらいで終了となりそうです。(実際は続いているようですが・・・)
2010年5月17日月曜日
小惑星移住計画 宇宙暮らしのススメ
小惑星移住計画 宇宙暮らしのススメ
著者:野田 篤司
漫画:あさりよしとお
題名につられて購入してした本です。
そんなにすごいと思われることが書いてあるわけではありませんが、宇宙で暮らすをテーマに分かりやすく、ちょっとしたことばかりですが、地球上では思い描けない宇宙や軌道上での、また小惑星帯で暮らすことになったらなど、いますぐ先の未来として夢を語れる内容となっています。
現実的には、まだ先の未来かもしれませんが夢が膨らむ本でした。
著者:野田 篤司
漫画:あさりよしとお
題名につられて購入してした本です。
そんなにすごいと思われることが書いてあるわけではありませんが、宇宙で暮らすをテーマに分かりやすく、ちょっとしたことばかりですが、地球上では思い描けない宇宙や軌道上での、また小惑星帯で暮らすことになったらなど、いますぐ先の未来として夢を語れる内容となっています。
現実的には、まだ先の未来かもしれませんが夢が膨らむ本でした。
2010年5月15日土曜日
星図詠みのリーナ2
星図詠みのリーナ2
著者:川口士
イラスト:南野彼方
一迅社文庫
製図のたびの第2弾、今回は、山手の町で恩師が領主を務めてい都市へのたびです。
今回も地図、地勢をヒントに困ったことである難民、移民とエルフとの交易(外交?)問題を解決します。
考え方、話の組み立ての土台が地図を中心になっているので、もう少しマッピングだけでなく、もう少し地勢的な考え方も取り入れるともっと広がりが出て良いかなと思います。
ライトノベルとしての枠やページ数などの縛りがあるのでしょうが、力を入れてほしいところです。
著者:川口士
イラスト:南野彼方
一迅社文庫
製図のたびの第2弾、今回は、山手の町で恩師が領主を務めてい都市へのたびです。
今回も地図、地勢をヒントに困ったことである難民、移民とエルフとの交易(外交?)問題を解決します。
考え方、話の組み立ての土台が地図を中心になっているので、もう少しマッピングだけでなく、もう少し地勢的な考え方も取り入れるともっと広がりが出て良いかなと思います。
ライトノベルとしての枠やページ数などの縛りがあるのでしょうが、力を入れてほしいところです。
2010年5月11日火曜日
聖剣の刀鍛冶3 #3.fool
聖剣の刀鍛冶3 #3.fool
著者:三浦 勇雄
イラスト:屡那
MF文庫
すこしずつ世界や国、人間関係、魔剣精製のヒミツが明らかにされてきています。
ただし、謀りの会話の中からのなので、実は独りよがりのとか単なるだましのになるかも知れませんが・・
すこしセシリーも挫折?(辱め?)から主人公らしい開き直りも出てきました。
ジークフリードもあらかさまに悪役で良いのかちょっと不信感が出てきていますが、伏線になっているのか、そのままなのか違う意味で楽しみになってきました。
著者:三浦 勇雄
イラスト:屡那
MF文庫
すこしずつ世界や国、人間関係、魔剣精製のヒミツが明らかにされてきています。
ただし、謀りの会話の中からのなので、実は独りよがりのとか単なるだましのになるかも知れませんが・・
すこしセシリーも挫折?(辱め?)から主人公らしい開き直りも出てきました。
ジークフリードもあらかさまに悪役で良いのかちょっと不信感が出てきていますが、伏線になっているのか、そのままなのか違う意味で楽しみになってきました。
2010年5月8日土曜日
ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論
ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論
著者:竹内 薫
漫画:松野 時緒
執筆協力:藤井かおり
前回の量子論の続きになる科学解説漫画です。
性格上、あんまり深くは解説できていませんが、この値段と数十分で読み終われることを考えると充分なのかも知れません。
繰り返しになりますが、科学系ネタへの入門というか取っ掛かりになるのであれば、良い教材だと思います。
話の展開には、ほぼ必然性は感じられませんが、うやむやに導入されながらも説明に突入する部分には少し強引ですが、それでも読み進めるのに苦になることも無いので、そのような理論があると、興味をひきつけることにはなりそうです。
もっと理論について、知りたければ、これを取っ掛かりとして、次の文献を手に取れば良いでしょうね。
著者:竹内 薫
漫画:松野 時緒
執筆協力:藤井かおり
前回の量子論の続きになる科学解説漫画です。
性格上、あんまり深くは解説できていませんが、この値段と数十分で読み終われることを考えると充分なのかも知れません。
繰り返しになりますが、科学系ネタへの入門というか取っ掛かりになるのであれば、良い教材だと思います。
話の展開には、ほぼ必然性は感じられませんが、うやむやに導入されながらも説明に突入する部分には少し強引ですが、それでも読み進めるのに苦になることも無いので、そのような理論があると、興味をひきつけることにはなりそうです。
もっと理論について、知りたければ、これを取っ掛かりとして、次の文献を手に取れば良いでしょうね。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない6
俺の妹がこんなに可愛いわけがない6
著者:伏見つかさ
イラストかんざきひろ
俺の妹も6巻を数えることになりました。
今回の帯には、「アニメになるよっ!!」とのこと、いろいろとメディア展開が進んでいるようです。
今回は、米国から帰国した、桐乃をメインに!とはおもいつつ、結局は周りのメンバー紹介的な展開のようです。
前巻からのブリジット、加奈子、そして、赤城兄妹、赤城兄妹はキャラが明確すぎて結構笑える役どころで、ちょっと楽しみだったりします。
沙織は、伏線通りだったり、小学生のリアは、コメントはしなくてもそのままですしね。
今回は、桐乃を中心に回っていながらも周りのキャラの回であり、今後の伏線と思われる部分が満載です。
かつ兄は思ったより振り回されたりの活躍は減少です。
一番気になっている麻奈美は、あんまり出てきませんでした。
著者:伏見つかさ
イラストかんざきひろ
俺の妹も6巻を数えることになりました。
今回の帯には、「アニメになるよっ!!」とのこと、いろいろとメディア展開が進んでいるようです。
今回は、米国から帰国した、桐乃をメインに!とはおもいつつ、結局は周りのメンバー紹介的な展開のようです。
前巻からのブリジット、加奈子、そして、赤城兄妹、赤城兄妹はキャラが明確すぎて結構笑える役どころで、ちょっと楽しみだったりします。
沙織は、伏線通りだったり、小学生のリアは、コメントはしなくてもそのままですしね。
今回は、桐乃を中心に回っていながらも周りのキャラの回であり、今後の伏線と思われる部分が満載です。
かつ兄は思ったより振り回されたりの活躍は減少です。
一番気になっている麻奈美は、あんまり出てきませんでした。
2010年5月5日水曜日
日朝、もし戦わば 上、下
日朝、もし戦わば 上、下
著者:濱野 成秋
ゴマブックス
北朝鮮との戦争に至るまでの前哨戦的な小説です。
初めから北朝鮮が敵前提でストーリーが進むので、わかりやすいながらも、少し引っかかりました。
それらを置いておいても、ありえそうに感じる世の中の動きを描き出していると思います。
特に軍事的(テロ的な?)な活動においては、現在の弱い部分を突いていると感じさせる部分がたぶんにありました。
特に自分の態度や言葉が自分を縛って、相手に有利にしかなってゆかないもどかしい部分を感じました。
著者:濱野 成秋
ゴマブックス
北朝鮮との戦争に至るまでの前哨戦的な小説です。
初めから北朝鮮が敵前提でストーリーが進むので、わかりやすいながらも、少し引っかかりました。
それらを置いておいても、ありえそうに感じる世の中の動きを描き出していると思います。
特に軍事的(テロ的な?)な活動においては、現在の弱い部分を突いていると感じさせる部分がたぶんにありました。
特に自分の態度や言葉が自分を縛って、相手に有利にしかなってゆかないもどかしい部分を感じました。
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