コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する
著者:石井 裕之
光文社知恵の森文庫
キャッチーな題名に釣られて手に取りました。
題材は、恋愛、セックス、ナンパなどをベースにしているので、そちらの指南書やマニュアル本のようにもおもったのですが、至って真面目に書いてあります。
著者は、催眠療法のセラピストのようでコミュニケーションが苦手なひとに手近な話題?を事例としての展開です。
人間関係を構築するためのテクニックになるので、いろいろと応用が利きそうです。
しかし普段のテレビやコマーシャルが分かってはいたものの、紹介されているテクニックを駆使しているのが分かるのは、違う意味で怖い気がします。
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