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2010年10月31日日曜日

神様のいない日曜日Ⅲ

神様のいない日曜日Ⅲ
著者:入江 君人
イラスト:茨乃
ファンタジア文庫

 神様のいない世界がひろがっています。
 死人の町の次は、異能の学園でした。
 次は、どのような街(世界)にむかうのかは楽しみの一つですが、先行きの暗い世界観のなか
どのように世界を救ってゆくのかは、興味をそそられます。
 そのまま滅ぶ(人類が)というのもありそうですね。

 それ以外でもメディアミックスとしてドラマCDや漫画も展開されてゆくようです。
 本編の流れそのままだと背景の説明などひたすら暗くなりそうでちょっと心配ですが、まあキャラクタ性で流しそうな気も・・・

 新たな世界観の追加がされてきているので、ぶれずに世界が救われてゆくことを期待します。

2010年10月29日金曜日

とある魔術の禁書目録22

とある魔術の禁書目録22
著者:鎌池 和馬
イラスト:灰村キヨタカ
電撃文庫

 すこし時間があいて、ちょっと繋がりをロストしかけていましたが、神の右席編が終わりました。
 カミジョーさんの安否が気遣われますが、まだまだ続くところを見るとどこかで潜んでいるのでしょう。
 もともと世界規模の世界に足をふみいれてはいましたが、今回は特に闇や秘密にすることなく人目にふれた流れです。
 世界の変容を感じますが、そこのあたりはあっさりと流されそうです。
 だれが主人公であるのか? 分かりにくくなってきていますが、やはりレールガンでは?言いたくなります。
 今回は、浜面さんで、サブが一方通行さんで、サブのサブが上条さんですね。
 次は、救われた?後日談のようですが、エピローグ的に終了も切りが良さそうですが、クローリーさんの登場の仕方を見ると、これからが本番かも知れません。
 となるとグインサーガなみに巻数をかぞえるのか?もっとローダンを目指すのかひろがって行きそうです。
 

2010年10月26日火曜日

購入日記

 
・神様のいない日曜日Ⅲ

 すでに3巻目になったファンタジア文庫の本です。
 

2010年10月22日金曜日

真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説6

真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説6
著者:鏡 貴也
イラスト:とよた瑣織

 結構佳境にはいってきたと思われる堕ちた勇者、やっと実際の革命がスタートです。
 いろいろと化け物化がすべてで進んでいます。
 登場人物が何かのすぺしゃるなスキルをもっています。
 どちらからというと黒いスキルが多いですが、また、一つ一つがあっさりと決着がつくのも特徴と感じますね。
 半分は、雑誌に掲載されていた短編です。
 流れ的には、この短編のような意味の無いドタバタな話は好きです。
 最近、夜中に伝勇伝の本編のほうのアニメが放送されているようですが、本編より外伝てきな短編を連作てきに放映したほうが良かったのでは!と勝手ながら思ってしまいました。

2010年10月16日土曜日

小さな魔女と空飛ぶ狐

小さな魔女と空飛ぶ狐
著者:南井大介
イラスト:大槍葦人
電撃文庫

 始まりは空戦からなので、最近、撃墜王や零戦関連の本を読んでいたので、心惹かれました。
 いいぞいいぞと思っていたら、きれいなお姉さまと題目の魔女候補の女の子が出てきて少しがっかり。
 しかし、空戦の勇士のクラウゼの一人称の語り口は良いとはいえませんが、インパクトがあります。
 小さな魔女が主人公?と思われるけれど(本当は、狐のクラウゼ?)いろいろ個性の強いサブキャラクタが多いので、キャラクタの個性に惹きつけられて面白く読了しました。
 個人的には、もう少し狐の空戦技術や心情の吐露を増やしてほしい気がしますが、ライトなノベルとしてはダメなのでしょう。
 いろいろとすぺしゃる過ぎる登場人物たちですが、次も期待したいところです。

2010年10月11日月曜日

なれる!SE2 基礎から学ぶ?運用構築

なれる!SE2 基礎から学ぶ?運用構築
著者:夏海公司
イラスト:ixy
電撃文庫

 続巻がでるようなコメントが出ていましたが、本当に出るとは思いませんでした。
 ラブっぽい部分もありますが基本狭い業界のコメディーなわけですので・・・
 結構デフォルメされている部分もたぶんにあるとおもいますが、基本的な問題点が押さえられており、脚色化が色濃いですが、ありえそうな構図ばかりです。
 まあ、構築側は、プロジェクト的に動くことが多いので、ごたごたしているうちに解散・分散していることが多いので、もっと大変なことになっているかも知れませんね。
 どのように転んでも、スーパーマン、ウーマン!が多いです。
 一番のなぞのカモメさんの活躍を期待したいところです。

2010年10月10日日曜日

購入日記1010

 今回は、どれもライトノベルのようです。

 ・なれるSE!2 基礎から学ぶ?運用構築
 ・地球の切り札2 先生に魔改造されました。
 ・災厄娘inアーカム

 なれるSE!は、1巻を購入して、そんなことは無いよ、この業界を卑下するなと思いつつも。うなづくところも多々あったので、購入です。
 地球の切り札は、これも1巻を購入したからですが、まだ未了。 読みはじめたときにあったらいいかなとのレベルです。
 災厄娘は、まず出版社でひっかりました。 青心社 まだあったのか?最近見てなかったなと思ったからです。
 このクトゥルーは、ちょっとはまりかけたラヴクラフトの神話大系、結構怖く、お先真っ暗なものですが、独特な世界観が気に入っていました。 
 その青心社のクトゥルー系とのことで入手です。
 感想は、読んでからですね、やはり

新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

新人OL、つぶれかけの会社をまかされる
著者:佐藤義典
青春新書

 キャッチーな書名につい手にとってしまいました。
 最近は、ドラマ仕立てのビジネス書的なものが多く出てきていて、これもそうかなと思いつつ読了しました。
 この話もマーケティングに関して、実例をドラマ仕立てにして分かりやすく理解できるようになっています。
 あまり専門用語も出てこないように工夫がされており、マーケティングって何?というレベルの人には入門書として良いのではないかなと思います。
 

零式戦闘機

零式戦闘機
著者:吉村 昭
新潮文庫

 八月の終戦関連で並んでいたので購入した本をやっと手を出せました。
 むかーしに著者の戦艦武蔵を読んで記憶があり(内容詳細は忘却)、戦争の怖さをおぼえたように思います。
 戦記物などは、悲惨な描写などはあんまり無く、負けがあったとしても、負けたときにどのような状態や状況陥ることは描かれることは少ないと思います。
 この零式戦闘機も同じと思ったのですが、イメージと違い、淡々と零式戦闘機と戦争の状況を描かれてゆき、驕るでもなく、卑下することも無く進んでゆくので、逆に文章に引き込まれました。

2010年10月3日日曜日

零戦撃墜王 空戦八年の記録

零戦撃墜王 空戦八年の記録
著者:岩本徹三
光人社NF文庫

 空戦のエースと言われのは、5機撃墜と聞いていますが、日本にも202機もの撃墜を記録した方がいるとは知りませんでした、
 リライトされているとはいえ、ご本人の手記としてしっかりとした内容にびっくりしました。
 海軍の基地航空隊は、空母の航空隊と比べて戦記ものなど陽があたることが無いように感じていましたが、記録してちゃんと残っているトップエースとしてすごい人がいたんだなと感じました。
 淡々と語られていますが、一回の空戦でエースと呼ばれると同等の5機以上を撃墜、または撃破を記録している。
 爆撃機等も含まれますが、100機以上の戦爆連合編隊と一分隊レベルの機体数で邀撃を繰り返すなど、想像できない状況です。
 本当に偉人と呼んでも良いのではないかと思います。

 

2010年10月2日土曜日

購入日記10月2日

 最近は、ちょっとライトな感じのものが多かったので反動ではないですが、新書系を手にとってしまいました。
 と思ったのですが、書き出してみると全くそんなことが無く軽いですね。

 ドラッカーの実践経営哲学
 太陽系シミュレーター
 新人OL、つぶれかけの会社をまかされる
 兵器・武器知らなかった凄い話