レッド・ドラゴン侵攻! 第2部 上と下
著者:ラリー・ボンド
訳者:伏見 威蕃
二見文庫
第1部の SHADOWS OF WAR が思ったより中途なところで終わっていたので、第二部で決着と思っていたら、四部構成だったようです。
最後に国連で演説を行うコトで趨勢というより国際世論のようなものが形成されるまでかとおもっていたらちょっと肩透かし、しかし、これから続くようなので楽しみが増えました。
あの上院議員は思ったとおりのキャラで思ったとおりの行動でした。
あんだけ緻密な背景が描かれながらあっさりと退場される人たちもいて、いろんな意味で裏切られつづけた話でもあります。
ありそうで、ありなさそうな、けれど先を読んでいるようにも感じます
2012年5月30日水曜日
2012年5月22日火曜日
旦那が何を言っているかわからない件
旦那が何を言っているのか分からない件
著者:クール教信者
始めは、オタクなネタで結構分かるかもと思っていましたが、途中からは知らないことが多くあり、解説部をメインに読みました。
私もそれなりにオタクな方と思っていたもののまだまだだなということが思い知らされました。
アニメ等も見たコトあるものがあったものの・・解説を見ても分からない、やはりあの掲示板を愛読しなければいけないのかな
と自分が何を言っているのか分からなくなってきたので、終わりとします。
著者:クール教信者
始めは、オタクなネタで結構分かるかもと思っていましたが、途中からは知らないことが多くあり、解説部をメインに読みました。
私もそれなりにオタクな方と思っていたもののまだまだだなということが思い知らされました。
アニメ等も見たコトあるものがあったものの・・解説を見ても分からない、やはりあの掲示板を愛読しなければいけないのかな
と自分が何を言っているのか分からなくなってきたので、終わりとします。
2012年5月20日日曜日
レッド・ドラゴン侵攻!
レッド・ドラゴン侵攻!
著者:ラリー・ボンド
訳者:伏見 威蕃
久しぶりに読み終わったと満足感に浸れました。
最近は、ライトノベル、または、ライトな読了感を持つものが多かったのもあると思います。
実際には行われないとは思いますが、あってもおかしくないなぁと思わせる展開です。
始めは、レッド、ブルーとして国名など挙げていませんでしたが、あえて説明するまでも無く
想定国が分かります。
短い時間の話ですが、描写が細かく、背景も書き込まれてるところもあるので、この満足感に
つながったのでしょう。
すでに2部が出ていますので、続けて読もうと思います。
著者:ラリー・ボンド
訳者:伏見 威蕃
久しぶりに読み終わったと満足感に浸れました。
最近は、ライトノベル、または、ライトな読了感を持つものが多かったのもあると思います。
実際には行われないとは思いますが、あってもおかしくないなぁと思わせる展開です。
始めは、レッド、ブルーとして国名など挙げていませんでしたが、あえて説明するまでも無く
想定国が分かります。
短い時間の話ですが、描写が細かく、背景も書き込まれてるところもあるので、この満足感に
つながったのでしょう。
すでに2部が出ていますので、続けて読もうと思います。
2012年5月8日火曜日
ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊
ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊
著者:笹本裕一
ASAHI NOVELES
2巻に続けて、3巻目です。
え~っとすでに海賊自体を勘違いしているミスマッチ感がウリです。
こんかいもありがちと思われる設定を並べ立てているとは思いますが、それがこんな展開になってゆくのかはさすがに笹本さんです。
どこかで趣味で書いた小説ですっていうのを見たコトがありますが、この本、シリーズもそんな雰囲気を感じます。
宝塚歌劇あたりをイメージしているようなところもあったので、最後は、もうこの流れしか無いと思えるところでした。
著者:笹本裕一
ASAHI NOVELES
2巻に続けて、3巻目です。
え~っとすでに海賊自体を勘違いしているミスマッチ感がウリです。
こんかいもありがちと思われる設定を並べ立てているとは思いますが、それがこんな展開になってゆくのかはさすがに笹本さんです。
どこかで趣味で書いた小説ですっていうのを見たコトがありますが、この本、シリーズもそんな雰囲気を感じます。
宝塚歌劇あたりをイメージしているようなところもあったので、最後は、もうこの流れしか無いと思えるところでした。
ミニスカ宇宙海賊2 黄金の幽霊船
ミニスカ宇宙海賊2 黄金の幽霊船
著者:笹本 裕一
ASAHI NOVELS
帯やはじ書きにも作者自身が書かれていますが、海賊もののありがちな設定を並べ立てて、勢いに任せて書き上げたと感じさせる話でした。
けれどやはり笹本さんらしい味付けになっています。
お家騒動だけれども、実際の王様たちはどうしていたのか、背景的なところが気になります。
まあ、気になりますが、無いところに軽く済ませられるのでしょう。
気にしてはいけませんねぇ
著者:笹本 裕一
ASAHI NOVELS
帯やはじ書きにも作者自身が書かれていますが、海賊もののありがちな設定を並べ立てて、勢いに任せて書き上げたと感じさせる話でした。
けれどやはり笹本さんらしい味付けになっています。
お家騒動だけれども、実際の王様たちはどうしていたのか、背景的なところが気になります。
まあ、気になりますが、無いところに軽く済ませられるのでしょう。
気にしてはいけませんねぇ
2012年5月5日土曜日
ミラー衛星衝突 上 下
ミラー衛星衝突 上 下
著者:ロイス・マクマスター・ビジョルド
訳者:小木曽絢子
創元SF文庫
マイルズのシリーズは、6年ぶりです。
続きが何時出るかとは思っていましたがけれど、著者の別のシリーズがしばらく翻訳されて出ていたようです。
ひねくれたけれど、的を得たマイルズの思考が今回は、ピンクな傾向です。
どちらかというと、エカテリンが何かに捕らえられている思考を展開します。
これがビジョルドの真骨頂と思わせる流れです。
セタガンタ的、コマール的、バラヤー的となにかとうまい比喩的表現にしていますが、しばらくぶりの本書であったため、xx的なニュアンスを忘れてしまいました。
読み返すのも手ですが、あとがきやはじ書きにでもフォローがあっても良かったかもしれないなぁと最近のライトノベル的発想をしてしまいました。
著者:ロイス・マクマスター・ビジョルド
訳者:小木曽絢子
創元SF文庫
マイルズのシリーズは、6年ぶりです。
続きが何時出るかとは思っていましたがけれど、著者の別のシリーズがしばらく翻訳されて出ていたようです。
ひねくれたけれど、的を得たマイルズの思考が今回は、ピンクな傾向です。
どちらかというと、エカテリンが何かに捕らえられている思考を展開します。
これがビジョルドの真骨頂と思わせる流れです。
セタガンタ的、コマール的、バラヤー的となにかとうまい比喩的表現にしていますが、しばらくぶりの本書であったため、xx的なニュアンスを忘れてしまいました。
読み返すのも手ですが、あとがきやはじ書きにでもフォローがあっても良かったかもしれないなぁと最近のライトノベル的発想をしてしまいました。
2012年5月1日火曜日
神様のいない日曜日Ⅶ
神様のいない日曜日Ⅶ
著者:入江君人
ファンタジア文庫
神さものいない日曜日も7巻でいきなりながらも終わったなぁと思ってあとがきを読んだところ、まだ終わり では無いようです。
唐突感もあったもののそれなりに世界が救われたわけですから目的達成?です。
実際の解決は確かにしていませんが、始めにあげた目標は達成です。
実際は新たなものが成り立ってはいますけれど、ここで終わりも結構きれいな終わりかもと・・
ナニがなんだか分からなくなりつつある長編もあるので、これらのところも難しいと思うところです。
著者:入江君人
ファンタジア文庫
神さものいない日曜日も7巻でいきなりながらも終わったなぁと思ってあとがきを読んだところ、まだ終わり では無いようです。
唐突感もあったもののそれなりに世界が救われたわけですから目的達成?です。
実際の解決は確かにしていませんが、始めにあげた目標は達成です。
実際は新たなものが成り立ってはいますけれど、ここで終わりも結構きれいな終わりかもと・・
ナニがなんだか分からなくなりつつある長編もあるので、これらのところも難しいと思うところです。
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