超海の大戦2
著者:田中光二
学研M文庫
超海の大戦です。 まちがって海戦とうって、海鮮と変換され頭をひねってしまいました。
活躍しているのだけれども活躍感の無い連合艦隊、米国に振り回されっぱなしです。
というより、米国、独国、ソ連にということですが、
仮想戦記なので実史にある程度引っ張られるのはしかたないんですが、なにか振り回されっぱなし
なのは、現在の政界情勢と同じに見えて少し悲しくなってきました。
2009年5月31日日曜日
2009年5月26日火曜日
狼と香辛Ⅴ
狼と香辛料Ⅳ
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き5巻です。 今回も結局欲をかいて失敗した形で終わっています。
決着がついたような感じで付いていないので、次巻につながっているのか確認ですね。
ロレンスとホロは行くところいろんな問題が発生している巻き込まれていることには間違いないが、そんなに問題のある地域を旅しているのでしょうか? と突っ込みを入れながらも、経済原理につながる話です。
現在ほど複雑ではないものの、何が影響を与えるか分からない商売を良い具合に描けていると思います。
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き5巻です。 今回も結局欲をかいて失敗した形で終わっています。
決着がついたような感じで付いていないので、次巻につながっているのか確認ですね。
ロレンスとホロは行くところいろんな問題が発生している巻き込まれていることには間違いないが、そんなに問題のある地域を旅しているのでしょうか? と突っ込みを入れながらも、経済原理につながる話です。
現在ほど複雑ではないものの、何が影響を与えるか分からない商売を良い具合に描けていると思います。
2009年5月19日火曜日
狼と香辛料Ⅳ
狼と香辛料Ⅳ
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
ホーキング宇宙を語る と並行にといいながらライトノベルが先に終わるのは仕方ないでしょう。
引き続き4巻です。
今回は、異端と正統など神と、信頼と信用など商売における基盤をもとに話が展開されます。
さすがに4巻目にもなるとキャラクタの個性付けも明確になっており、展開も分かりやすく、話の流れも明確になってきています。
信頼と信用の置き場所には本来のところとは違う気もしましたが、ファンタジー世界のイメージ的には問題ないでしょう。
性格付けの明確さもあって頭に入りやすくなってきています。 シリーズ化の良いところでしょう。
また、続けて読んでいるのもでしょう。 しかし、1年で4巻昔では考えられないハイペースです。
コミック並みですね。
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
ホーキング宇宙を語る と並行にといいながらライトノベルが先に終わるのは仕方ないでしょう。
引き続き4巻です。
今回は、異端と正統など神と、信頼と信用など商売における基盤をもとに話が展開されます。
さすがに4巻目にもなるとキャラクタの個性付けも明確になっており、展開も分かりやすく、話の流れも明確になってきています。
信頼と信用の置き場所には本来のところとは違う気もしましたが、ファンタジー世界のイメージ的には問題ないでしょう。
性格付けの明確さもあって頭に入りやすくなってきています。 シリーズ化の良いところでしょう。
また、続けて読んでいるのもでしょう。 しかし、1年で4巻昔では考えられないハイペースです。
コミック並みですね。
2009年5月17日日曜日
狼と香辛料Ⅲ
狼と香辛料Ⅲ
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き3巻目です。
今回は、狼の姿は出さなかったですね。
今回は相場の基礎編的な話でした。
なぜ、金額が上がって、または下がるのかが出てきます。 何か相場師的な話になるので、これも誤解を招くというか裏読み的にみると、相場の一面しか見せていない(わざと?かな)ですね。
行商人なので金をもうけることが是なので仕方ない(基本設定?)ですが、なぜこのような仕組みになってきたのか根本のところが無いようで気になります。
相場というよりも金儲けの錬金術ですよね。 いち時期流行った風説の流布ネタなんですが、法律含めてグレーな世界なので、全うな金儲けはやっぱり無いのかも知れません。ねぇ
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き3巻目です。
今回は、狼の姿は出さなかったですね。
今回は相場の基礎編的な話でした。
なぜ、金額が上がって、または下がるのかが出てきます。 何か相場師的な話になるので、これも誤解を招くというか裏読み的にみると、相場の一面しか見せていない(わざと?かな)ですね。
行商人なので金をもうけることが是なので仕方ない(基本設定?)ですが、なぜこのような仕組みになってきたのか根本のところが無いようで気になります。
相場というよりも金儲けの錬金術ですよね。 いち時期流行った風説の流布ネタなんですが、法律含めてグレーな世界なので、全うな金儲けはやっぱり無いのかも知れません。ねぇ
2009年5月12日火曜日
狼と香辛料2
狼と香辛料2
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き2巻目です。
なぜか1回は狼の姿をみせるホロです。
今回は、してやったりと思ったらつかまされた内容です。
世の中うまいことは無いよってな寓話的な内容のようですが、右往左往しながらもそれなりに収まるのはいたし方無いのでしょう。
しかし、失敗を逆転するために仕方ない流れとはいえ、ルールを破る裏技をつかってしまうあたりは、経済を分かりやすくといいながらモラルをなくすかもしれませんね。
丸く収まるように良い人っぽい終わり方になりましたが、ルールを破っているところで悪人です。
裏切りもあって、話として面白い展開でした。 倫理観は崩壊しますけどね。
ホロがいるだけで裏技的なところにダークな取引、ルールの抜け穴的な取引での逆転が今後の期待ですね。
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
引き続き2巻目です。
なぜか1回は狼の姿をみせるホロです。
今回は、してやったりと思ったらつかまされた内容です。
世の中うまいことは無いよってな寓話的な内容のようですが、右往左往しながらもそれなりに収まるのはいたし方無いのでしょう。
しかし、失敗を逆転するために仕方ない流れとはいえ、ルールを破る裏技をつかってしまうあたりは、経済を分かりやすくといいながらモラルをなくすかもしれませんね。
丸く収まるように良い人っぽい終わり方になりましたが、ルールを破っているところで悪人です。
裏切りもあって、話として面白い展開でした。 倫理観は崩壊しますけどね。
ホロがいるだけで裏技的なところにダークな取引、ルールの抜け穴的な取引での逆転が今後の期待ですね。
2009年5月6日水曜日
狼と香辛料
狼と香辛料
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
同僚からまとめて借りてきた「狼と香辛料」剣と魔法ではないけれど中世頃を題材としたファンタジーです。
新聞の書評欄でも経済の基礎の基礎の考え方が分かるとして紹介されていましたので気になっていたのですが、手に取る機会が無かった本です。
賢狼ホロとロレンスとキャラクタの軽妙な掛け合いで、ちょっととっつきにくい流通の基本をそれなりに分かりやすく読ましているのが好印象です。
まだ1巻目なので読みきれていないかもしれませんが、狼である必要は、あんまり感じなかったけれど、ファンタジー系のライトノベルなので世界とキャラクタから読ませているのかも知れません。
銀本位の貨幣経済がベースになっていで、信用をベースとする貨幣の基本が分かりやすく描かれています。 新聞の書評でも取り上げられるのがうなづけます。ね
著者:支倉凍砂
イラスト:文倉十
電撃文庫
同僚からまとめて借りてきた「狼と香辛料」剣と魔法ではないけれど中世頃を題材としたファンタジーです。
新聞の書評欄でも経済の基礎の基礎の考え方が分かるとして紹介されていましたので気になっていたのですが、手に取る機会が無かった本です。
賢狼ホロとロレンスとキャラクタの軽妙な掛け合いで、ちょっととっつきにくい流通の基本をそれなりに分かりやすく読ましているのが好印象です。
まだ1巻目なので読みきれていないかもしれませんが、狼である必要は、あんまり感じなかったけれど、ファンタジー系のライトノベルなので世界とキャラクタから読ませているのかも知れません。
銀本位の貨幣経済がベースになっていで、信用をベースとする貨幣の基本が分かりやすく描かれています。 新聞の書評でも取り上げられるのがうなづけます。ね
2009年5月2日土曜日
真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説4
真伝勇伝・革命編 堕ちた黒い勇者の伝説4
著者:鏡貴也
ファンタジア文庫
革命編も4巻になりました。
半分は、ドラゴンマガジンに連載されている番外編です。
本編につながる情報が結構出てきているので、本編を楽しむにはこの革命編を早めに終わらせてもらったほがより楽しめそうですね。
著者:鏡貴也
ファンタジア文庫
革命編も4巻になりました。
半分は、ドラゴンマガジンに連載されている番外編です。
本編につながる情報が結構出てきているので、本編を楽しむにはこの革命編を早めに終わらせてもらったほがより楽しめそうですね。
登録:
投稿 (Atom)