軌道エレベーター 宇宙に架ける橋
著者:石原藤夫・金子隆一
早川書房
以前、ハードカバーの書籍を見て、読んでみたいと思い図書館を回ったことを思い出し、結局図書館には見つからず、読めなかった記憶があります。
文庫版が出ていたので先日購入していたのを手に取りました。
最近では、アニメやSFで普通に出てくる宇宙エレベーターです。 私も始めて目にしたのは、SFマガジンの小説であったと記憶していますが、内容は覚えていません。
スペースコロニーのノンフィクションエッセイそうですが、真面目に物理的にやさしく解説がされています。
材料的な問題点はまだあるかも知れませんが、経済的、政治的な(主に作成目的?)が問題がクリアされれば、現時的に作れそうな気がしています。
SFは好きだが、物理学や数式に弱い私としては、うれし、痛しの本ですね。
SFとしてのアイデアを利用、発展させたものの紹介もあるので、あらためて手に取ってみようかと思います。
2010年4月29日木曜日
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