開放の日
著者:アンディ・マクナブ
訳者:伏見 威蕃
角川文庫
読み終って知りましたが、ニックのシリーズの4巻目のようです。
これだけでも楽しめましたが、前巻の活躍?をしっていたらもっと楽しめたかも知れませんので、
読んでみようかと思います。
もとSASの著者なので、いまの首相ではありませんが、泥臭い活躍です。
けれど尾行や監視の任務は、実際の経験が活かされているようでリアルさを感じます。
ちょっと気になったのは、今回の主人公も含めて、SASを引退された人たちが落ちぶれた感のある生活をしている話が多いです。
ベトナム戦争後に戦争からの復員者の雰囲気のようにテロとの戦いの後には同じような雰囲気で著作をかかれているのかも知れません。 まあ勝手な想像ですが・・・
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